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J-GLOBAL ID：202002276851820210   整理番号：20A0384652

故障型を必要としない直列補償送電線のための時間領域に基づく故障位置標定【JST・京大機械翻訳】

Time-domain based fault location for series compensated transmission lines without requiring fault type

著者 (1件)： Ghazizadeh-Ahsaee Mahdi (Faculty of Engineering, Electrical Engineering Department, University of Zabol, Zabol 9861335856, Islamic Republic of Iran)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 181  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正確な故障位置決めアルゴリズムは,故障線の操作に対するより迅速な復帰を可能にする。直列補償送電線に対する以前に公表された故障位置決めアルゴリズムは,故障タイプおよび/または故障位置推定前に知られている補償器モデルを必要とする。したがって,それらの精度は,故障型分類法および/または補償器のモデリングに高度に関連している。本論文は,時間領域における分布定数線モデルの利点を利用することとともに,線の両端から収集された同期瞬時値に基づく故障型を必要とせずに,直列装置によって補償された送電線の故障位置計画を提案した。この方法の主な利点は以下の通りである。(1)故障位相を決定するだけでなく,故障位置を同時に推定する。(2)直列デバイスのモデルにも依存しないので,任意の直列補償器により補償された伝送線路に対してこの方式は有効である。本論文では,サイリスタ制御スイッチキャパシタ(TCSC)と静的同期直列補償器(SSSC)の存在下で,システム動作条件における広い変動を伴う異なる故障状況に対する新しいアルゴリズムの精度を検討した。結果は,この方法の故障タイプ分類と位置精度が高いことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位置決め ,  *故障 ,  アルゴリズム ,  SC回路 ,  *送電線 ,  伝送線路 ,  補償装置 ,  位相
準シソーラス用語： 位置精度 ,  TCSC ,  サイリスタ制御 ,  瞬時値 ,  位置推定 ,  *時間領域 ,  *直列補償 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 故障型分類 ,  故障位置 ,  瞬時値 ,  直列補償分岐 ,  サイリスタ制御スイッチトキャパシタ(TCSC)

分類 (1件)： 送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 故障 ,  直列補償 ,  送電線 ,  時間領域 ,  位置標定