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J-GLOBAL ID:202002276866621774   整理番号:20A1068882

ジルコニウム酸チタン酸バリウムの電気熱量特性と焦電特性【JST・京大機械翻訳】

Electrocaloric and pyroelectric properties of barium zirconate titanate
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号: 17  ページ: 174102-174102-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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室温での適度な電場下でのバルクモノドメインBaZr_xTi_(1-x)O_3(BZT)の電気熱量応答を,ジルコニウム含有量xの関数としてLandau理論熱力学モデルを用いて評価した。計算は,xの増加がBZTの強誘電相転移の性質を変化させることを示した。ジルコニウム含有量0<x<0.30のBZTには,潜在的に3つの強誘電相が存在する。0<x<0.15では,立方常誘電相転移は温度の低下と共に正方晶,斜方晶相,菱面体晶相に連続的に転移した。x>0.15では,菱面体晶相は立方常誘電状態からの冷却で唯一の強誘電相になる。相転移における分極不連続性の大きさは,xの増加とともに減少し,それは連続的な二次転移に近づいた。ここでは,これらの相変化がBZTの電気熱量と焦電特性に著しい影響を持つことを示した。室温断熱温度変化を0<x<0.30のBZTの組成に対して計算し,室温付近でx=0.20に対して100kV/cmの電場差に対してΔT_ad=1.25°Cの最大温度変化を明らかにした。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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