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J-GLOBAL ID:202002276870315810   整理番号:20A0483803

RT-PCRとDNA結合によるルテニウム(II)ポリピリジル複合体の抗アポトーシス機構の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Anti-Apoptotic mechanism of Ruthenium (II)Polypyridyl Complexes via RT-PCR and DNA binding
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e5332  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ru(II)とN-Nドナー配位子1,10フェナントロリン(phen),2,2′ビピリジン(bpy),4,4′-ジメチル2,2′ビピリジン(dmb)及びインターカレート配位子(bnpip=2-(4-ブトキシ-3-ニトロフェニル)-1H-イミドアゾ[4,5-f][1,10]フェナントロリンとの一連の新規単核ポリピリジル錯体を合成し,種々のスペクトル法により特性化した。RT-PCRアッセイは,ルテニウム(II)複合体が細胞周期チェックポイントサイクリンD,サイクリンEおよびカスパーゼ8のアップレギュレーション(後期アポトーシスに関与する蛋白質)の阻害を介してアポトーシスを誘導することによりMCF-7,乳癌細胞系を阻害することを示唆する。さらに,Ru(II)錯体の結合能を,紫外可視,蛍光及び粘度研究のような種々の分光法を用いて調べた。複合体は,示差結合強度を有する粘度データにより確認されたように,インターカレーションモードでDNAに結合した。全ての錯体は一重項酸素生産によりpBR322DNAの開裂を示した。DNAとの複合体のドッキングによる理論的証拠はグアニンとしての結合の有意な残基を明らかにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒 
物質索引 (1件):
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