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J-GLOBAL ID：202002276919804396   整理番号：20A2564773

AISI304ステンレス鋼のドリル加工における被削性に及ぼすIn-Built異方性及び不均一材料特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of In-Built Anisotropic and Heterogeneous Material Properties on Machinability in Drilling of AISI 304 Stainless Steel

著者 (2件)： Nath Chandra (Industrial Innovation Lab, Hitachi America Ltd. R&D Division, Farmington Hills, MI, 48393, USA) ,  Zheng Lili (Industrial Innovation Lab, Hitachi America Ltd. R&D Division, Farmington Hills, MI, 48393, USA)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 59  ページ： 122-130  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧延プロセス,例えば,押出,鍛造,冷間/熱間圧延などによって誘起され,次に,選択熱処理プロセス(es)によって,大部分の「受のストック材料は,局所的異方性および不均一特性を持った。加工中に,そのような局所(インビルド)材料特性は被削性に悪影響を与える。本研究は,異常なチップジャミング,矛盾した工具寿命,および製品品質に関する実際の産業問題に基づいて実行した。本研究の目的は,円筒棒の中心に対する異方性および不均一材料および機械的特性の局所変動,およびステンレス鋼AISI304の加工時の切削力のような被削性に及ぼすそれらの影響を調べることである。円筒ストック材料の2つの異なる源を,調査のために考慮した。ドリル加工実験を,工具サイズ(6.5mmと10.8mm)と切削パラメータ(すなわち,速度,送り速度)を変えて,円筒棒の軸方向で行った。材料および機械的性質,例えば,工学的応力,歪,硬度および微細構造は,側面表面から6mm以内で著しく変化することが観察された。どの試料内においても,ドリルビットの各回転において,ドリル切削エッジが種々の半径方向位置を通過するので,ピーク対ピーク力(~13~25%)と切削不安定性のばらつきを引き起こす。より大きな切削力と変動が材料特性の大きな変化で観察された。棒の中心部でのさらなるドリル加工試験は,機械加工問題がこれら2つの材料特性に起因することを明らかにした。本研究はまた,材料課題に遭遇するいくつかの解決策を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  工具寿命 ,  切削 ,  *ドリル ,  *被削性 ,  *ステンレス鋼 ,  鍛造 ,  熱間圧延 ,  切削抵抗 ,  機械工作 ,  在庫量 ,  *ドリル加工 ,  製品品質
準シソーラス用語： *AISI304 ,  切削パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 材料 ,  異方性 ,  不均一性 ,  ステンレス鋼 ,  掘削 ,  被削性

分類 (5件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  金属材料  (HC03020E) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： AISI304 ,  ステンレス鋼 ,  ドリル加工 ,  被削性 ,  異方性 ,  不均一 ,  材料特性