文献

J-GLOBAL ID：202002276924262935   整理番号：20A2138732

X線変換とバックライトイメージングのためのフェムト秒レーザパルスにより駆動されたナノワイヤCuターゲットからのKαX線放出【JST・京大機械翻訳】

Kα X-ray Emission from Nanowire Cu Targets Driven by Femtosecond Laser Pulses for X-ray Conversion and Backlight Imaging

著者 (3件)： Wang Hong-Jian (Chongqing Key Laboratory of Manufacturing Equipment Mechanism Design and Control, Chongqing Technology and Business University, China) ,  Li Ze-Ren (Institute of Fluid Physics, China Academy of Engineering Physics, Sichuan, China) ,  Chen Zhan-Bin (College of Science, National University of Defense Technology, Hunan, China)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 33  ページ： 20765-20772  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高品質X線源を,超高レーザエネルギーによって駆動するターゲット材料構造特性を修正することによって提案した。実験は,Ti:サファイアフェムト秒レーザビームデバイス(4.3~6J,30fs)で,中国工学物理学のレーザ核融合研究センターの3つのXG-IIIレーザの1つである。フェムト秒レーザビームは18~50μmの平均長さと約260nmの直径を有するナノワイヤ銅材料を駆動した。単一光子計数電荷結合素子を用いて,ナノワイヤと箔ターゲットの銅KαX線発光を測定した。ナノワイヤターゲットの明瞭な最大光子収率は3.6×108光子sr-1s-1と計算され,変換効率は0.0087%までであり,平均収率は銅箔ターゲットの2.5倍であった。さらに,φ10μmのピンホールイメージング法を用いて,X線源の半最大スポットサイズにおける最小全幅を,85-240μmの範囲で計算し,それは,170μmの長い半径と63μmの短い半径を有する銅箔材料のそれと類似していた。実験データは,ナノワイヤがX線変換とバックライトイメージングのためのフェムト秒レーザのエネルギー吸収を強化する可能性を有することを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光子 ,  *銅 ,  X線ルミネセンス ,  X線源 ,  *画像処理 ,  電荷結合素子 ,  サファイア ,  レーザ核融合 ,  *バックライト ,  *ナノワイヤ ,  銅箔 ,  *フェムト秒レーザ
準シソーラス用語： スポットサイズ ,  変換効率 ,  高品質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： X線技術  (BA02060D) ,  プラズマ中の電磁波  (BJ02032F)

タイトルに関連する用語 (6件)： X線 ,  フェムト秒レーザパルス ,  ナノワイヤ ,  Cu ,  ターゲット ,  放出