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J-GLOBAL ID：202002276936981645   整理番号：20A2458300

フライアッシュをフィラーとして用いたアスファルトコンクリートのマイクロ波治癒特性の改良【JST・京大機械翻訳】

Improving microwave healing characteristic of asphalt concrete by using fly ash as a filler

著者 (2件)： Yildiz Kuersat (Department of Civil Engineering, Faculty of Technology, Gazi University, Ankara, Turkey) ,  Atakan Mert (Department of Civil Engineering, Faculty of Technology, Gazi University, Ankara, Turkey)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 262  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,自己修復を促進するために,そのマイクロ波加熱速度を加速するために,アスファルトコンクリートにおけるフィラーとして,環境汚染物質であるフライアッシュ(FA)の使用性を評価することを目的とした。本研究では,FAの有無によるアスファルトコンクリート試験体のマイクロ波加熱速度をサーモグラフィーイメージングにより決定した。次に,3点曲げ試験を,マイクロ波治癒手順の前後に,試験片に適用した。また,損傷試験片の亀裂寸法を亀裂顕微鏡で測定し,マイクロ波治癒性能に及ぼす損傷レベルの影響を決定した。試験結果は,治癒前後の亀裂サイズが試料の自己修復性能の指標として解釈できることを示した。マイクロ波加熱温度は自己修復の主要因であり,FAはアスファルトコンクリートのマイクロ波加熱速度を改善した。FAはまた,いくつかの損傷レベルで試料の治癒能力を改善した。フライアッシュは,アスファルトコンクリートの自己修復と機械的特性を向上させることができるので,自己修復アスファルトコンクリートにおけるフィラーとして大きな可能性を持ち,そして,FAは,この方法を用いて再生することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  亀裂 ,  *マイクロ波 ,  *フライアッシュ ,  マイクロ波加熱 ,  *アスファルトコンクリート ,  画像処理 ,  サーモグラフィー
準シソーラス用語： 環境汚染物質 ,  亀裂治癒 ,  自己修復 ,  自己修復性 ,  三点曲げ試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： アスファルトコンクリート ,  自己修復 ,  マイクロ波加熱 ,  フライアッシュ ,  亀裂サイズ ,  亀裂治癒 ,  三点曲げ

分類 (2件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： フライアッシュ ,  フィラー ,  アスファルトコンクリート ,  マイクロ波 ,  治癒