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J-GLOBAL ID:202002276940254413   整理番号:20A0653393

熱化学エネルギー貯蔵応用のための複合Mn-Si酸化物系の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the combined Mn-Si oxide system for thermochemical energy storage applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複合マンガン-シリコン酸化物は,酸素アンカップリング(CLOU)による化学ループ化で利用されるように,自発的O_2放出の大きな可能性を示すので,熱化学エネルギー貯蔵(TCES)の有望な候補である。両概念とも機械的強度と同様に,酸化と還元の繰返し安定性は非常に重要である。高温条件での材料の高い反応エンタルピーは,TCESにとって最も重要な問題の1つである。材料の凝集と不安定化は酸化還元サイクル中に起こり,サイクル安定性を低下させた。本研究では,熱サイクル中の比較的遅い加熱と冷却速度によるマンガン-酸化ケイ素の相転移と変化を調べるために熱分析を行った。これを充填層反応器で行い,酸素放出と消費安定性対温度とサイクル数を同定した。相分析を行い,副反応によるサイクルまたは新しい形成相の間の相変化を明らかにした。結果は,熱サイクル安定性と酸素結合-脱共役能力の両方が,シリカ含有量の増加と共に2から10%重量まで増加し,最も高いシリカ含有量を持つ試料から最も弱い安定性が得られることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エネルギー貯蔵 

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