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J-GLOBAL ID：202002276944721473   整理番号：20A1733686

イヌ尿路病原性Escherichia coliの個体群構造と抗菌薬耐性【JST・京大機械翻訳】

Population Structure and Antimicrobial Resistance of Canine UropathogenicEscherichia coli

著者 (8件)： LeCuyer Tessa E. ,  Byrne Barbara A. ,  Daniels Joshua B. ,  Diaz-Campos Dubraska V. ,  Hammac G. Kenitra ,  Miller Claire B. ,  Besser Thomas E. ,  Davis Margaret A.
資料名： Journal of Clinical Microbiology  (Journal of Clinical Microbiology)
巻： 56  号： 9  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0094A  ISSN： 0095-1137  CODEN： JCMIDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT大腸菌は,ヒトおよびイヌの尿路感染症(UTI)の最も一般的な原因である。しばしば高レベルの抗菌剤耐性を持つクローン群は,ヒトUTIを引き起こす大腸菌集団の主要な成分である。イヌにおいてUTIを引き起こすE.coliの集団構造についてはほとんど知られていないが,イヌとヒトがE.coliの糞便株を共有でき,ヒト関連株がイヌの病気を引き起こすという証拠がある。イヌのUTIを引き起こすE.coli株をよりよく特性化するために,5つの獣医学診断研究室からイヌ尿試料から得た295E.colisolateを分析し,それらの多遺伝子座配列タイプ,表現型および遺伝子型の抗菌耐性プロファイル,および病原性関連遺伝子レパートリーを分析した。まれなヒト病原体である配列型372(ST372)は,すべての場所でイヌで優勢な配列型であった。bla_CTX-Mgenesによる拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ産生分離株はイヌ分離株では稀であったが,現在,ヒト感染で記述された配列型としばしば関連していた。これは,腸外疾患を引き起こし,腸外病原性E.coliの全体的な伝達パターンにおける随伴動物の役割の理解の重要性を強調する,菌株の機会的な交差宿主種共有に対する支持を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動物 ,  *大腸菌 ,  遺伝子型 ,  *抗細菌薬 ,  ヒト ,  表現型 ,  スペクトル ,  *病原性 ,  病原体 ,  クローン ,  β-ラクタマーゼ ,  尿路感染症 ,  イヌの病気
準シソーラス用語： *尿路 ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (7件)： イヌ ,  尿路 ,  病原性 ,  Escherichia ,  個体群構造 ,  抗菌薬 ,  耐性