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J-GLOBAL ID：202002276986831712   整理番号：20A2680471

IL-22BPによる腸炎関連結腸直腸癌マウスの脾臓単核細胞と結腸組織炎症因子発現への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of IL-22BP on the expression of inflammatory factors in spleen monocytes and colon of colitis-associated colorectal cancer mice

著者 (2件)： Ye Hua (广東医科大学广東省天然薬物研究与開発重点実験室,广東 湛江524023;广東医科大学海洋医薬研究院,广東 湛江524023) ,  Tu Yun (湛江中心人民医院,广東 湛江524023)
資料名： Yaoxue Yanjiu  (Yaoxue Yanjiu)
巻： 39  号： 9  ページ： 497-500  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4087A  ISSN： 2095-5375  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:インターロイキン-22結合蛋白質(IL-22BP)が腸炎関連結腸直腸癌(colitis-associatedcolorectalcancer,CAC)マウスの脾臓単核細胞と結腸組織炎症因子発現に与える影響を検討する。【方法】酸化的アゾメタン/デキストラン硫酸ナトリウム(AOM/DSS)誘発腸炎関連結腸直腸癌マウスモデルを確立し,マウス腫瘍形成,結腸の病理学的変化,脾臓および結腸の臓器指数を観察した。脾臓と結腸組織の炎症因子インターフェロンγ(IFN-γ)、インターロイキン-17A(IL-17A)、インターロイキン-22(IL-22)、インターロイキン-6(IL-6)と腫瘍壊死因子α(TNF-α)の変化を測定した。【結果】モデル群と比較して,インターロイキン-22結合蛋白質群のマウスの腫瘍数は有意に減少し,腫瘍スコアおよび組織学的活動指数(HAI)スコアは有意に減少し,脾臓指数および結腸指数は有意に減少し,脾臓単核細胞および結腸組織のインターフェロンγおよびγは有意に減少した。インターロイキン-6と腫瘍壊死因子αレベルが増加し、インターロイキン-17Aレベルが低下し、インターロイキン-22レベルに明らかな変化がなかった。【結語】インターロイキン-22結合蛋白質は,結腸直腸癌マウスの脾臓および結腸における炎症因子,インターフェロンγ,インターロイキン-17A,インターロイキン-6および腫瘍壊死因子αのレベルを調整することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  *炎症 ,  *結腸 ,  腫瘍 ,  *脾臓 ,  *腸炎 ,  インターロイキン ,  *単球 ,  インターフェロンγ ,  TNFα ,  インターロイキン6 ,  腫瘤形成
準シソーラス用語： 結合蛋白質 ,  *結腸直腸癌 ,  マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  消炎薬の基礎研究  (GW15010T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 腸炎 ,  結腸直腸癌 ,  マウス ,  脾臓 ,  単核細胞 ,  結腸 ,  組織 ,  炎症 ,  因子 ,  発現