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J-GLOBAL ID:202002276998437340   整理番号:20A0634903

ベンゼンのヒドロアルキル化に向けたPd/HBeta触媒外の超Si-Al骨格のエンジニアリングによる酸/金属バランスのマッチングの強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the matching of acid/metal balance by engineering an extra Si-Al framework outside the Pd/HBeta catalyst towards benzene hydroalkylation
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1467-1476  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ベンゼンのシクロヘキシルベンゼン(CHB)への一段階の水素化アルキル化は二官能性金属/ゼオライト触媒上で起こり,金属サイトに適合するためにより多くの酸サイトを導入する必要があり,ベンゼンの水素化アルキル化の必要条件に対する酸/金属サイトの整合を改善するのに重要な役割を果たしている。ここでは,Pd/HBeta触媒の表面の外側に余分な酸部位を有するSi-Al骨格被覆を設計し,構築し,ゼオライトに包まれたPd NP構造(Pd@HBeta)を得た。特に,Pd@HBeta触媒は,約85.0%のベンゼン転化率で,44.0%のCHB選択率で優れた触媒性能を達成し,同じベンゼン転化率で,CHB選択率が25.1%のPd/HBeta触媒のそれよりはるかに高かった。Pd@HBetaのCHB選択性の顕著な増加は,主に被覆Si-Al骨格によって提供された余分な酸サイトとB/L比の増加に起因している。さらに,ベンゼンとシクロヘキセンの吸着容量は,水素化とアルキル化の両方に有益なSi-Al骨格を被覆することにより,余分な酸サイトを導入した後に大きく改善された。さらなるDFT計算により,C_6H_10はPd NPsから容易に脱着し,Pd@HBeta触媒中のHBetaの酸性チャネルにPd/HBetaよりも移動することが明らかになった。著者らの研究は,酸/金属バランスのマッチングを強化するために,余分なSi-Alフレームワークを被覆することによる触媒的水素化アルキル化選択性制御のエレガントな例を提示する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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