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J-GLOBAL ID：202002276998661080   整理番号：20A1594412

原発性副甲状腺機能亢進症による褐色腫1例【JST・京大機械翻訳】

Brown tumor caused by primary hyperparathyroidism: Case report

著者 (2件)： Chu Ketao (右江民族医学院研究生学院,广西百色,533000) ,  Luo Zhangwei (广西中医薬大学第一附属医院核医学科,广西南寧,530000)
資料名： Zhongguo Yixue Yingxiang Jishu  (Zhongguo Yixue Yingxiang Jishu)
巻： 36  号： 4  ページ： 637  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2235A  ISSN： 1003-3289  CODEN： ZYYJEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 女性患者、17歳、“転倒傷による右上腕疼痛、活動制限2日”のため入院した;3年前に外傷による左橈骨下段骨折による骨折切開整復内固定術を受け、術後回復は良好であった。身体所見:右肘関節腫脹奇形、上腕骨下段圧痛、触診感、肘関節屈伸制限。実験室検査:アルカリホスファターゼ1756.00U/L,クレアチニン40.00μmol/L,血中カルシウム3.08mmol/L,副甲状腺ホルモン(parathyroidhormone,PTH)2026.60pg/ml,オステオカルシン>300。00ng/ml.X線写真(図1A)及び骨盤MRI(図1B)は右上腕骨下段骨折を示し、全身多箇所の骨格は嚢性変化を呈した。全身骨現像:頭蓋骨、下顎骨、四肢大関節骨端骨代謝上昇(図1C)、代謝性骨疾患(副甲状腺機能亢進による?)を考える。副甲状腺双時相現像とSPECT/CT融合画像は甲状腺左葉後方の放射性異常濃集(図1D)を示し、副甲状腺腺腫を疑った。右上腕骨骨折切開整復内固定術を行い、術中に右上腕骨下段骨折が見られ、骨髄腔内に大量の壊死性肉芽組織が見られ、上腕骨上段骨折、骨質フェナントレン薄く、卵殻様であった。術後21日に左側副甲状腺切除術を行った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルカリ性ホスファターゼ ,  壊死 ,  *甲状腺 ,  *副甲状腺 ,  副甲状腺ホルモン ,  疼痛 ,  上腕骨 ,  橈骨 ,  骨折 ,  切開術 ,  肘関節 ,  *副甲状腺機能亢進症 ,  骨代謝 ,  副甲状腺切除
準シソーラス用語： オステオカルシン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 原発性副甲状腺機能亢進症 ,  褐色腫