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J-GLOBAL ID：202002277012202902   整理番号：20A0633208

固体炭素と一酸化炭素によるクロム鉱石濃縮物からの鉄とクロム還元の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Iron and Chromium Reduction from Chrome Ore Concentrates by Solid Carbon and Carbon Monoxide

著者 (3件)： Mukashev N.Zh. (South Ural State University (National Research University), Chelyabinsk Russian Federation) ,  Kosdauletov N.Y. (South Ural State University (National Research University), Chelyabinsk Russian Federation) ,  Suleimen B.T. (South Ural State University (National Research University), Chelyabinsk Russian Federation)
資料名： Solid State Phenomena  (Solid State Phenomena)
巻： 299  ページ： 1152-1157  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0583A  ISSN： 1012-0394  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一酸化炭素と固体炭素による複合酸化物からのクロムと鉄の還元の可能性を調べた。本研究で用いたKempirsaiとAganozo堆積物のクロム鉱石濃縮物は,鉄とクロム含有量の異なる比率を持っていた。COガス雰囲気中での還元はスピネルからのクロムと鉄の還元をもたらさなかった。しかし,それは乾燥装置からの微粉の減少をもたらし,コークスの粒子はKempersaiクロム鉄鉱の粒子と共に存在した。同時に,鉄とニッケルは母岩鉱物のケイ酸塩から還元された。固体炭素と混合した試料では,炭化物の連続層がスピネル粒の表面に形成された。連続シェルの形成は遅延し,実質的に還元過程を停止させた。シェルを構成する炭化物とケイ化物混合物の製錬の結果として生じたシェルの破壊後に,さらなる還元の開発が可能であった。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スピネル ,  *一酸化炭素 ,  *クロム鉄鉱 ,  *炭素 ,  炭化物 ,  ニッケル ,  微粉体 ,  製錬 ,  ケイ酸塩 ,  コークス ,  *鉄 ,  堆積物 ,  *クロム
準シソーラス用語： 複合酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： クロム ,  一酸化炭素 ,  固相還元 ,  クロム精鉱 ,  固体炭素 ,  乾燥装置からの微粉

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 固体 ,  炭素 ,  一酸化炭素 ,  クロム鉱石 ,  濃縮物 ,  鉄 ,  クロム ,  還元