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J-GLOBAL ID:202002277020885820   整理番号:20A2458372

ゴム複合まくらぎによるバラスト軌道の振動低減特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the vibration reduction characteristics of the ballasted track with rubber composite sleepers
著者 (8件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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運転中の列車からの衝撃荷重は,トラック構造とその周辺に振動を誘起し,それは,時間にわたってトラック劣化と負の環境効果を引き起こす。本研究では,ゴム複合枕木によるバラストトラックの振動低減特性を測定し,実物大屋内実験室モデルを用いて,コンクリート枕木によるバラストトラックと比較した。枕木は自由落下ハンマー重量を通して衝撃励振を受け,トラック部品の振動応答を時間と周波数領域の両方で解析した。結果は,1.ゴム複合枕木によるバラストトラック上のピーク加速度と二乗平均平方根(RMS)分布は,コンクリート枕木によるバラストトラックのそれより低かった。これは,より良い振動減衰能力を意味する。2.時間領域解析は,ゴム複合枕木によるトラックが,より低い振動加速度エネルギー,減少した速度,およびより短い振動持続時間を有することを示した。3.コンクリート枕木によるバラストトラックと比較したとき,ゴム複合スリーパによるトラックは,スリーパ,バラストと地盤に関して,個々に,1.11dB,-2.32dBと1.69dBによって,バラストトラックの全体的振動レベルを減らした。その結果,ゴム複合枕木によるバラストトラックは,地盤に関して重要な振動減少影響を持った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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線路構造,軌道材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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