文献

J-GLOBAL ID：202002277058629581   整理番号：20A2178656

経皮椎間孔鏡下腰椎椎間板切除術後の効果不良の相関因子分析【JST・京大機械翻訳】

Related factors associated with poor results after percutaneous endoscopic lumbar discectomy

著者 (6件)： Li Bo (三峡大学附属仁和医院骨科,湖北宜昌 443001;三峡大学脊柱外科研究所,湖北宜昌 443001) ,  Chen Jing (三峡大学医学院形態学部,湖北宜昌,443002) ,  Que Xiangyong (三峡大学附属仁和医院骨科,湖北宜昌 443001;三峡大学脊柱外科研究所,湖北宜昌 443001) ,  Li Yi (三峡大学附属仁和医院骨科,湖北宜昌 443001;三峡大学脊柱外科研究所,湖北宜昌 443001) ,  Tian Qingsong (三峡大学附属仁和医院骨科,湖北宜昌 443001;三峡大学脊柱外科研究所,湖北宜昌 443001) ,  Li Xinzhi (三峡大学附属仁和医院骨科,湖北宜昌 443001;三峡大学脊柱外科研究所,湖北宜昌 443001)
資料名： Guke  (Guke)
巻： 11  号： 4  ページ： 299-303  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4301A  ISSN： 1674-8573  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:経皮的椎間孔鏡下腰椎椎間板切除術(percutaneousendoscopiclumbardiscectomy,PELD)後の効果不良の原因を検討する。方法:三峡大学付属仁と病院骨科の2014年1月から2018年12月までPELDで手術治療した346例の腰椎椎間板ヘルニア患者の臨床資料を回顧性分析し、その中に男性146例、女性200例、年齢1768歳。術後の治療効果が良好で、効果が良くない患者の間で、年齢、性別、術前米国麻酔医師協会(AmericaSocietyofAnesthesiologists,ASA)の等級分け、髄核の残存、椎間孔の減圧成形の有無。リハビリ訓練、術中出血の有無、腰椎管狭窄合併の有無、術後合併症の有無、椎間板再発の有無の10点の差異を規範した。上記の結果に差異がある変数に対して、さらに二分類Logistic回帰分析を用いて、PELD術後の効果不良の危険因子を招いた。結果:346例の患者は平均12ケ月間フォローアップし、その中の31例は術後効果が良くなく、術後330ケ月に発生し、平均16ケ月であった。術後の効果が良好で、効果が悪い患者の間で、年齢、髄核の残存、椎間孔の減圧成形、リハビリ訓練の有無、腰椎管狭窄の有無、術後合併症の有無及び椎間板再発の有無の7つの面を比較すると、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。ロジスティック回帰分析は以下のことを示した。髄核の残存[OR=4.008,95%CI(1.643,9.773),P=0.002],合併腰椎管狭窄[OR=9.134,95%CI(3.604,23.150),P<0.001],椎間板再発[OR=2]。489,95%CI(0.948,6.533),P=0.044]及び術後合併症[OR=2.031,95%CI(0.912,5.892),P=0.041]はPELD術後の不良な危険因子であった。椎間孔減圧成形[OR=0.483,95%CI(0.280,10.833),P=0.009]はPELD術後効果の保護因子である。結論:椎間板髄核の残存、腰椎管狭窄、椎間板再発及び術後合併症の合併は、PELD術後の不良な危険因子であり、手術適応症、脊柱管内及び椎間孔の徹底的な減圧を厳格に把握し、術後効果不良の発生を減少できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  レイティング ,  麻酔 ,  リハビリテーション ,  減圧 ,  *因子分析 ,  *腰椎 ,  *椎間板 ,  狭窄症 ,  術後合併症 ,  脊柱管 ,  危険因子 ,  手術適応
準シソーラス用語： 腰椎部椎間板ヘルニア ,  ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 椎間孔 ,  腰椎椎間板 ,  切除術 ,  相関 ,  因子分析