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J-GLOBAL ID:202002277065495935   整理番号:20A0656377

バルサルタンの分散固相抽出のための磁性分子刷込高分子の調製と高速液体クロマトグラフィーによるその定量:Box-Behnken設計【JST・京大機械翻訳】

Preparation of magnetic molecularly imprinted polymer for dispersive solid-phase extraction of valsartan and its determination by high-performance liquid chromatography: Box-Behnken design
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 912-919  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コア/シェル磁性分子インプリント高分子ナノ粒子を種々の試料からバルサルタンの抽出と予備濃縮のために合成し,高速液体クロマトグラフィーで測定した。分子刷込高分子ナノ粒子の調製のために,Fe_3O_4ナノ粒子をオルトケイ酸テトラエチルで被覆し,次にメタクリル酸3-(トリメトキシシリル)プロピルで官能化した。次の段階で,分子刷込高分子ナノ粒子を,メタクリル酸,バルサルタン(テンプレートとして),アゾビスイソブチロニトリルおよびエチレングリコールジメタクリラートを架橋剤として重合することにより,還流および蒸留条件下で合成した。分子刷込高分子ナノ粒子の特性を,FTIR分光法,電界放出走査電子顕微鏡,およびX線回折によって研究した。望ましさ関数の助けによるBox-Behnken設計を用いて,バルサルタンの抽出率に及ぼす分子刷込高分子ナノ粒子の量,超音波処理時間,pH,およびメタノールの量などの変数の影響を最適化した。得られた結果に従って,影響する変数抽出条件を,吸着剤の10mg,超音波処理のための16分,pH=5.5および0.6mLメタノールとして設定した。得られた線形応答(r2>0.995)は0.005~10μg/mLの範囲にあり,検出限界は0.0012μg/mLであり,抽出回収率は92~95%の範囲にあり,標準偏差は6%未満(n=3)であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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