文献

J-GLOBAL ID：202002277067774611   整理番号：20A1371774

ISO14687水素純度分析のための新しいアナライザの開発と評価【JST・京大機械翻訳】

Development and evaluation of a novel analyser for ISO14687 hydrogen purity analysis

著者 (5件)： Arrhenius K (Research Institutes of Sweden AB (RISE), Brinellgatan 4, Boras 50462, Sweden) ,  Bueker Oliver (Research Institutes of Sweden AB (RISE), Brinellgatan 4, Boras 50462, Sweden) ,  Fischer Andreas (Research Institutes of Sweden AB (RISE), Brinellgatan 4, Boras 50462, Sweden) ,  Persijn Stefan (VSL, Dutch Metrology institute, Thijsseweg 9, JA Delft 2629, The Netherlands) ,  Moore Niamh D (National Physical Laboratory (NPL), Teddington, Hampton Rd TW11 0LW, United Kingdom)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 31  号： 7  ページ： 075010 (9pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標準的なISO14687とEN17124は,非常に低レベルの不純物の存在に非常に敏感であるので,水素媒体で燃料電池システムを損傷するかもしれない多数のガス状不純物と微粒子に対する厳しい限界を設定した。しかし,分析の全セットを実行することは,いかなる実験室でも技術的に挑戦的で時間がかかり,いくつかの分析技術や機器の組み合わせを必要とする。本研究では,CAPEX(資本支出)とOPEX(運転支出)を最適化するために,水素純度試験のための分析技術の選択を検討し,一方,結果の質とISO21087による分析法のコンプライアンスを保証した。ISO14687で分析される個々の不純物の中で,分光法技術は,アンモニア,二酸化炭素,一酸化炭素,ホルムアルデヒド,ギ酸,酸素,および水に適している。分光法は,硫化水素,塩化水素およびメタンのような3つの全化学種に属するいくつかの不純物に対しても適している。しかし,単原子であるヘリウムとアルゴンは赤外領域で応答を示さない。したがって,ISO14687からすべての個々のガス状不純物を同時に分析するために,いかなる分光分析法も他の方法によって完了しなければならない。本研究では,3つのカラム(2つの充填カラムとPLOT(Porous Layer Open Tubular)カラムと2つの検出器(FIDとTCD))を基準ガス混合物を用いて2つのOFCEAS装置に並列に連結するガスクロマトグラフからなる機器の実現可能性を実証し,実証した。最後に,ISO14687からガス状種の分析の全セットを遂行する拡張構成を提案した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  不純物 ,  設備投資 ,  アルゴン ,  酸素 ,  *水素 ,  ヘリウム ,  硫化水素 ,  アンモニア ,  二酸化炭素 ,  *純度 ,  媒質 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族アルデヒド ,  アルカン

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

物質索引 (3件)： ギ酸 ,  ホルムアルデヒド ,  メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素 ,  純度 ,  分析 ,  アナライザ ,  開発 ,  評価