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J-GLOBAL ID:202002277089210198   整理番号:20A0580382

気泡コンクリート用気泡セル安定剤としてのシリカフュームの研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of silica fume as foam cell stabilizer for foamed concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 237  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軽量コンクリートとして分類される発泡コンクリートは,建設中のエネルギーを節約し,生産輸送と労働コストを低減するための建設用途において一般的に使用されてきた。しかし,調製プロセス中の泡セルの合体と不均化の傾向のために,微細なセル構造の維持は困難になっている。粒子安定化発泡体(PSF)の使用は,その微細なセル構造と関連する性能を改善するための効果的な方法である。本論文では,泡を安定化する能力を有するシリカヒューム粒子を発泡コンクリートに使用した。発泡体試料の体積安定性に及ぼすシリカヒュームの影響を,泡体積変化の相対的高さによって研究した。発泡コンクリートの特性に及ぼす種々の段階におけるシリカヒュームの添加の影響を,粘度,密度,水脱着,圧縮強度,強度/重量比,走査電子顕微鏡(SEM)および細孔径分布解析によって調査した。結果は,泡内の全体および微細なセル細孔を有する体積が,液体発泡段階におけるシリカヒュームの添加により,より安定であることを示した。シリカヒュームは泡を安定化するのに有益であるが,安定化効果はペーストの異なる段階に添加すると変化する。液体発泡段階(F1)中にシリカヒュームを添加して調製した試料は,シリカヒューム(F0)を含まない対照試料に対して最良の強度/重量比を有し,調製ペースト段階(F2)にシリカヒュームを添加した試料に対して最良の強度/重量比を有することを確認した。種々の段階でシリカヒュームの添加により生じた発泡コンクリートに及ぼす種々のセル安定化効果の機構モデルを提案し,シリカヒューム安定化発泡コンクリートの利点を説明するために分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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