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J-GLOBAL ID：202002277133559102   整理番号：20A1242054

LFM信号の周期定常特性を用いた到来時間推定アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Time-Difference-of-Arrival Estimation Algorithms by Employing Cyclostationary Property of LFM Signals

著者 (4件)： Wang Zhangsheng (Department of Electronic Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Yang Yue (Department of Electronic Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Yang Qinghua (Tongfang Electronic Technology corporation, Jiujiang, China) ,  Wan Qun (Department of Electronic Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： IEEE Sensors Letters  (IEEE Sensors Letters)
巻： 4  号： 5  ページ： ROMBUNNO.7001804.1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2476A  ISSN： 2475-1472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2つの時間差到着(TDOA)推定アルゴリズムを,LFM信号の周期定常特性を採用することによって研究した。最初に,各サイクル周波数の周期的自己相関関数の位相差を用い,次に位相曖昧性問題に関する解析により,多サイクル周波数位相TDOA(MFP-TDOA)推定アルゴリズムを開発した。多重サイクル周波数と各サイクル周波数間の線形関係を利用することにより,従来のサイクリック位相差(CPD)法と比較してより小さい推定誤差を持つことが分かった。第二に,周期的周波数領域におけるLFM信号の特性に基づいて,スペクトル相関TDOA(SC-TDOA)推定アルゴリズムを考案して,それは良いノイズ防止能力を有した。提案したアルゴリズムの改良性能を詳細な理論解析とシミュレーションにより実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  雑音 ,  定常特性 ,  自己相関関数 ,  スペクトル ,  多重化 ,  線形性 ,  位相 ,  周波数領域
準シソーラス用語： 位相差 ,  TDOA ,  推定誤差 ,  到着時間 ,  *推定アルゴリズム ,  時間差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K) ,  音響信号処理  (BB03050C) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： LFM ,  周期 ,  定常特性 ,  到来時間推定 ,  アルゴリズム