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J-GLOBAL ID:202002277135731564   整理番号:20A2198147

CLK1キナーゼの発現,精製および結晶化-抗ウイルス療法のための潜在的標的【JST・京大機械翻訳】

Expression, purification and crystallization of CLK1 kinase - A potential target for antiviral therapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cdc様キナーゼ1(CLK1)はその基質のチロシン残基とSer/Thrリン酸化に自己リン酸化できる二重特異性キナーゼである。CLK1はセリン-アルギニンリッチ(SR)蛋白質のりん酸化を介して選択的スプライシングを調節するCLKキナーゼファミリーに属する。最近の研究は,CLK1がインフルエンザAとキクングニアウイルスの複製において重要な役割を持つことを証明した。さらに,CLK1はHIV-1およびWestナイルウイルスの複製に関連し,CLK1は,新たに出現したウイルスの治療に有効である可能性のある宿主指向性抗ウイルス療法の開発に対する興味深い細胞候補になることを見出した。特異的阻害剤との複合体における結晶化に適した量のCLK1の組換えキナーゼドメインを得るための試みと詳細な手順について述べた。結晶の再現性のための重要な解決策は,均質蛋白質に導く,発現および精製プロトコルを考案し,精製することにある。CLK1とλ-ホスファターゼの共発現および注意深い精製は,1.65Åに回折したKH-CB19阻害剤と複合体化したCLK1の結晶を生じた。これらの結果は,CLK1複合化合物のより多くの構造のスクリーニングへの道を開き,それらの阻害活性のさらなる最適化をもたらした。さらに,キナーゼは多数の病理において望ましい標的であるため,ここで報告した方法は,以前に他のキナーゼで使用されているλ-ホスファターゼとのキナーゼの共発現が,生化学的および構造的研究に適した,再生可能でホモジェニックな非リン酸化(不活性)型を得るための多くのキナーゼ標的における一般的なプロトコルとして採用され,従って,新規阻害剤の開発を促進する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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