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J-GLOBAL ID:202002277139606424   整理番号:20A2456017

頸部神経根症における後方全内視鏡下頸部椎間板切除:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Posterior full-endoscopic cervical discectomy in cervical radiculopathy: A prospective cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 195  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,頸部神経根障害患者の治療における従来の前頚部減圧術および融合(ACDF)と比較して,後方完全内視鏡頸部椎間板切除術(PECD)の使用の臨床転帰を評価するために行った。2015年5月~2018年1月に,単一頚部神経根障害患者を本研究に登録した。手術時間,失血,入院期間および周術期合併症を記録した。頚部および腕痛に対する視覚アナログスケール(VAS),Neck Disability Index(NDI),および修正MacNab基準を用いて,術後転帰を定量化した。全部で84人の患者が最初に本研究に登録され,3人の患者は追跡中に消失した。残りの81人の患者を2群に分けた。38人の患者は従来のACDFを受け,残りの43人の患者はPECD処置により治療した。ACDF群の患者は,PECD群におけるそれらよりわずかに高齢であった(51.4±8.2VS46.6±8.8歳,p=0.012*)。失血と入院期間は,PCDFを受けた患者と比較して,PECDで治療した患者で有意に低かった(p<0.05*)。2群間でVASスコア,NDIおよび修正MacNab基準に有意差はみられなかった。ACDF群の患者は,PECD群(p<0.05*)と比較して,より良いCobb角を得て,手術時間が少なかった。両群で軽度の合併症のみが観察され,有意差はなかった(p=0.28)。PECDは重度の合併症なしで疼痛と障害を有意に軽減し,大多数の患者はこの技術で満足された。したがって,ACDFの代替処置として,頚部神経根障害患者の管理において,この手順を使用することは安全で有効である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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