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J-GLOBAL ID:202002277150246300   整理番号:20A1015744

HIV Nef媒介CD4,HLAおよびSERINC5ダウンレギュレーション活性の長期的な宿主内進化:事例研究【JST・京大機械翻訳】

Longitudinal within-host evolution of HIV Nef-mediated CD4, HLA and SERINC5 downregulation activity: a case study
著者 (15件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7344A  ISSN: 1742-4690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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HIVアクセサリー蛋白質Nefは,ウイルス侵入受容体CD4,ヒト白血球抗原(HLA)-Aおよび-B分子,セリン受容体5(SERINC5)蛋白質および感染細胞表面からの他の分子を下方制御し,ウイルス感染性,複製および免疫回避を促進する。nef遺伝子座はHIVゲノムにおける最も遺伝的に変動する領域の1つであり,nef配列は感染過程にわたって単一個体内で実質的進化を受ける。しかし,長時間スケールにわたるNef蛋白質機能に及ぼす宿主内nef配列進化の影響を同時に特性化した研究はほとんどない。ここでは,この期間中に抗レトロウイルス治療に大きくナイーブな個人の血漿から11年間にわたり単一ゲノム増幅により50のユニークなNefクローンを分離した。これらのクローンは,nefのコドンの13%で非同義置換を有していた。細胞表面CD4,HLAおよびSERENC5をダウンレギュレーションする能力を評価し,3つのNef機能が時間とともに低下し,CD4およびHLAダウンレギュレーションの減少(それぞれ平均0.6%および2.0%)が統計的有意性を達成することを観察した。この事例研究の結果は,未処理のHIV感染を通して維持するのに重要な3つのNef活性を支持するが,nefの変異可塑性にもかかわらず,宿主内ウイルス進化はNef機能を損なうことができる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
引用文献 (72件):

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