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J-GLOBAL ID：202002277151823827   整理番号：20A0322334

満州に始まる日本の大豆搾油事業

著者 (1件)： 加藤昇
資料名： 油脂
巻： 73  号： 2  ページ： 48-50  発行年： 2020年02月15日 
JST資料番号： G0210A  ISSN： 0912-5396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本では飛鳥時代から大豆は民衆にとって重要な穀物であったが,大豆油は近年になって登場してきた比較的新しい食材。
・熊本大学のグループが,植物種子の跡を型にとって顕微鏡で観察する「レプリカ法」を用いて,縄文後期の3,600年前の大豆の痕跡を発見。
・平安時代になると遣唐使が,鎌倉時代になると五山の僧侶や渡来人たちが中国から新しい大豆の文化を日本に持ち込み,寺院を中心に大豆を使った料理が発展。

シソーラス用語： *大豆油 ,  圧搾 ,  ダイズ属 ,  レプリカ ,  放射性炭素法年代測定 ,  食品加工
準シソーラス用語： *搾油 ,  ツルマメ

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  大豆 ,  搾油 ,  事業