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J-GLOBAL ID:202002277162997567   整理番号:20A0226309

局所進行切除不能食道癌に対するDCFおよびその後の転換手術による化学選択の第2相試験からの3年間の全生存率更新【JST・京大機械翻訳】

A 3-Year Overall Survival Update From a Phase 2 Study of Chemoselection With DCF and Subsequent Conversion Surgery for Locally Advanced Unresectable Esophageal Cancer
著者 (20件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 460-467  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多施設第2相試験はドセタキセル+5-フルオロウラシルとシスプラチン(DCF)誘導化学療法(ICT)による化学選択と局所進行切除不能食道癌に対するその後の転換手術(CS)を分析した。本研究では,DCF-ICTの影響をさらに特性化するための最新の3年間の解析を提示した。臨床的T4疾患,切除不能鎖骨上リンパ節転移,または両方を有する食道癌患者は,本研究のために適格であった。治療はDCF-ICTにより開始し,癌が切除可能であるか,または切除できない場合には同時化学放射線療法によりCSが続く。この最新の分析は,3年間の全生存(OS),3年無進行生存(PFS),および再発パターンを示す。死亡のない患者の追跡期間の中央値は39.3か月であった。推定1年OSは66.7%で,80%信頼区間(CI)の下限は54.6%であった。推定3年OSは46.6%(95%CI34.2~63.5%)であった。R0切除(n=19)を受けた患者のOSは,(3年のOS:71.4%対30.1%)より有意に長かった。推定1年PFSは50.6%であり,3年PFSは39.6%であった。R0に対するPFSは,非R0に対するよりも有意に長かった(3年PF:61.3%対25.0%)。原発部位での再発または進行は,非R0群の31%で観察された。遠隔転移率は,非R0群とR0群の間で有意差はなかった(21%対16%)。長期フォローアップ評価は,CSを目的としたDCF化学選択が,局所進行食道癌患者の生存に関して実行可能で有望であることを確認した。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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