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J-GLOBAL ID:202002277180437726   整理番号:20A1934175

ユニークな混合モードサイズ排除クロマトグラフィーによる細胞培養における二重特異性抗体産生の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Bispecific Antibody Production in Cell Cultures by Unique Mixed Mode Size Exclusion Chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号: 13  ページ: 9312-9321  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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特異的抗体は,それらの高い特異性および腫瘍に対する免疫細胞標的化能のため,有望な免疫治療薬として広い注目を集めている。しかし,抗体の多重型が細胞培養における生産時に発生する可能性があるので,二特異性抗体の分析は挑戦的である。二特異性抗体のほとんどの分析は,質量分析による液体クロマトグラフィー(LC-MS)に依存し,それらの形が物理的に分離されないならば,検出を誤って,または,より定量的でない。ここでは,多角光散乱(MALS)と組み合わせた新規で高感度混合モードサイズ排除クロマトグラフィー(MMSEC)を報告し,自然条件下で異なる型の二特異性IgG分子を分析した。本法は,試験した他の方法で一致しないピーク分解能を有する種々の抗体型を分離する大きな能力を示し,所望の二特異性分子,親ホモ二量体,半分子,及び誤対光と重鎖を有する抗体を単離する。各ピークをオンラインMALSにより分析し,次いで,単離型の無傷及び還元LC-MSにより同定し,確認した。本研究におけるMMSECは,軽鎖のCDRに分布する蛋白質表面疎水性クラスタと樹脂の相互作用による新規機構によって実行される。この新規MM SECは,低存在量形態の定量的検出を可能にし,細胞培養クローンの発現プロファイルのスクリーニング,精製のモニタリング,および薬物純度の評価のための新しいツールを提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物の各種分析 

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