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J-GLOBAL ID：202002277206537014   整理番号：20A0242306

乾燥地のコムギ結実期における耐酸化性に及ぼす藁被覆量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different quantities of straw mulch on oxidation resistance of dryland wheat at the grain-filling stage

著者 (8件)： Wang Hezheng (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Huang Ming (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Zhang Jun (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Ma Chao (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Wu Jinzhi (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Li Youjun (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Chen Mingcan (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023) ,  Fu Guozhan (河南科枝大学農学院,河南 洛陽,471023)
資料名： Caoye Xuebao  (Caoye Xuebao)
巻： 28  号： 11  ページ： 96-104  発行年： 2019年 
JST資料番号： C5015A  ISSN： 1004-5759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 小麦の結実期における活性酸素代謝に対する藁マルチングの影響を明らかにするため,河南省西部の乾燥地のコムギの多収型栽培に適した藁の被覆量を選別した。「Yumai49-198」を材料とし、圃場試験を用いて、5つの藁マルチング量[対照(I)、2000(II)、4000(III)、6000(IV)と8000kg・hm-2(V)]を設け、小麦の出穂期後の異なる時間(0、2、4、6、主要な活性酸素,抗酸化酵素,抗酸化物質,浸透圧調節物質,および収量を,10日と20日において測定した。結果は,対照と比較して,藁マルチングは,コムギ止め葉のスーパーオキシドアニオン(O2-),過酸化水素(H2O2),およびマロンジアルデヒド(MDA)含有量を減少させ,そして,処理IVは,最大で,出穂後20日で,2年で,それぞれ,43.0%と43.0%減少したことを示した。32.2%と30.4%;可溶性糖,アミノ酸,グルタチオン(GSH)およびアスコルビン酸(AsA)の含有量,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),カタラーゼ(CAT)およびペルオキシダーゼ(POD)の活性は増加し,処理IVは最大で,出穂後20日で増加した。2年は,対照と比較して,それぞれ,28.3%,120.5%,11.6%,44.7%,47.6%,57.5%増加した。IV処理の各測定指標はすべて他の被覆処理より優れ、対照と有意な差があった。一定の藁マルチング範囲(20006000kg・hm-2)において、各測定指標は被覆量によって増幅(降幅)が顕著であったが、被覆量が一定レベルを超えると、各指標の増幅(降下幅)は明らかではなかった。試験の結果、適切な量の藁マルチングは活性酸素の消去能力を高め、活性酸素の蓄積を遅延させ、小麦の出来高を増加させ、河南省の乾燥地の生態条件下で、6000kg・hm-2は最適な藁の被覆量であることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *被覆 ,  栽培 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  活性酸素 ,  生態 ,  *コムギ ,  アミノ酸 ,  カタラーゼ ,  スーパーオキシドアニオン ,  *結実 ,  *耐酸化性 ,  ペルオキシダーゼ ,  過酸化水素 ,  *乾燥地帯
準シソーラス用語： 出穂期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 麦  (FC03033M) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乾燥地 ,  コムギ ,  結実 ,  耐酸化性 ,  藁