文献
J-GLOBAL ID:202002277216756054   整理番号:20A0065928

ナノモル感度を持つ”ターンオン”Hg2+蛍光センサによる野菜中のHg2+検出法【JST・京大機械翻訳】

A method to detect Hg2+ in vegetable via a “Turn-ON” Hg2+-Fluorescent sensor with a nanomolar sensitivity
著者 (9件):
資料名:
巻: 389  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいHg2+比色及び蛍光センサ(NT)を合成した。このセンサの化学構造は,7-ニトロベンゾ-2-オキサ-1,3-ジアゾール(NBD)フルオロフォアとチオフェンイオノホアからなる。Hg2+の存在下で,オレンジから紫色への色の変化と60%のアセトニトリル水溶液中のセンサNTの「オフ-ON」蛍光変化を観察した。センサの検出限界は3.9ppbで,米国EPA(0.55ppm)の食用魚中のWHO(6ppb)とHg2+の飲用水中の許容Hg2+濃度よりも有意に低かった。さらに,このセンサはアセトニトリル水溶液中の他の金属イオンに比べてHg2+に対して高い選択性を示した。センサNTによる飲用水中のHg2+,HepG2細胞およびNapaキャベツ茎の検出も示した。したがって,センサNTは,生物学的および環境水試料中のHg2+の検出に対して明らかに実用的であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る