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J-GLOBAL ID:202002277227386755   整理番号:20A0984110

下水スラッジの水熱炭化:水相リサイクルの影響【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal carbonization of sewage sludge: Effect of aqueous phase recycling
著者 (8件):
資料名:
巻: 387  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,純水による下水スラッジ(SS)の水熱炭化(HTC)から生成した水相を,水相からのエネルギー回収を最大化する目的で,新鮮なSSのHTCに再利用した。水相を4回リサイクルした。200,230及び260°Cの温度で生成した水相及びハイドロチャーの特性に及ぼす水相リサイクルの影響を研究した。ハイドロチャー収率は,水相がリサイクルされたかどうかにかかわらず,温度上昇と共に常に減少した。水相リサイクルで製造した炭化水素のCとN含有量とより高い加熱値は,純水で製造したハイドロチャーのそれよりすべて高く,リサイクル回数の増加と共にわずかに増加した。ハイドロチャーのO/CおよびH/C原子比は,脱水がSSのHTC中の主な反応経路であることを明らかにした。水相のpH値はリサイクル回数の増加と共に増加し,水相中のNH4+-Nの濃度が増加することを示した。水相リサイクルのプロセスは,ハイドロチャーの炭化に影響した。これらの結果は,水相リサイクルがSSのHTCから生成された水相からのエネルギー回収,およびハイドロチャーの燃焼特性の改善のために好ましいことを示唆している。したがって,水相リサイクルは,SSのHTCに関して,エネルギー回収,水相処理,および高品質ハイドロチャーの生産のための有望な戦略であると信じる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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吸着,イオン交換  ,  その他の汚染原因物質  ,  反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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