文献

J-GLOBAL ID：202002277240846241   整理番号：20A1448487

老年歯周病患者の感染病原菌の影響因子及び抗菌剤応用【JST・京大機械翻訳】

Study on the influencing factors of pathogenic bacteria infection in elderly patients with periodontal disease and the application scheme of antibiotics

著者 (2件)： Wei Wei (佳木斯大学附属第一医院口腔科,黒竜江佳木斯,154003) ,  Zhang Chunye (佳木斯大学附属第一医院口腔科,黒竜江佳木斯,154003)
資料名： Heilongjiang Yiyaokexue  (Heilongjiang Yiyaokexue)
巻： 43  号： 1  ページ： 38-39,41  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4259A  ISSN： 1008-0104  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年歯周病患者感染病原菌の影響因子及び抗菌剤応用案を検討する。方法;回顧性分析を行い、2014-122016-12を当病院で治療を受けた30例の老年歯周病患者を観察グループとし、病原菌の検査を行った。当病院で健康診断を受けた30例の高齢者を対照群とし、患者の一般資料を調査し、老年歯周病患者の感染病原菌の影響因子を検討した。観察群にはメトロニダゾール、チニダゾール、オルニダゾールの抗菌薬治療を行い、その治療効果を観察した。結果;老年歯周病患者の病原菌感染は教育程度、不良口腔衛生習慣、喫煙、合併糖尿病などの因子と密接に関連し(P<0.05)、統計学的に有意である。30例の老年歯周病患者において、病原菌51株を検出し、そのうち、放線菌、歯肉ポルフィリン単細胞菌及び生痰の二酸化炭素好繊維菌が占める割合は最も高く、それぞれ25.5%、21.6%、15.7%であった。異なる抗菌剤治療により、オルニダゾール群とチニダゾール群の病原菌のクリアランス率はメトロニダゾール群より明らかに高く(P<0.05)、統計学的に有意であった。結論:不良な衛生習慣、喫煙、糖尿病の合併などはすべて老年歯周病患者の感染病原菌を招き、良好な衛生習慣を養成し、定期的に歯周検査を実施し、老年歯周病患者の口腔健康を確保する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 教育 ,  二酸化炭素 ,  口腔 ,  *抗細菌薬 ,  糖尿病 ,  放線菌類 ,  *老年 ,  衛生 ,  歯肉 ,  健康診断 ,  *歯周疾患 ,  口腔衛生 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物
準シソーラス用語： *起因菌 ,  影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 歯と口腔の疾患  (GT03000G)

物質索引 (1件)： メトロニダゾール

タイトルに関連する用語 (8件)： 老年 ,  歯周病 ,  患者 ,  感染 ,  病原菌 ,  影響因子 ,  抗菌剤 ,  応用