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J-GLOBAL ID:202002277274495834   整理番号:20A0190187

いくつかのアルコールの水性共溶媒混合物におけるモノベンゾンの溶解度 定量,モデリングおよび熱力学的側面解析【JST・京大機械翻訳】

Solubility of monobenzone in aqueous co-solvent mixtures of several alcohols: Determination, modelling and thermodynamic aspects analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イソプロパノール,n-プロパノール,エチレングリコール(EG)およびエタノールの水性共溶媒混合物中のモノベンゾフェノンの溶解度に関する研究を,p=101.2kPaの圧力下で283.15Kから328.15Kの温度で飽和振とうフラスコ法により行った。実験的溶解度は各共溶媒の質量分率と温度に正の依存性を示した。モル分率スケールに対する最大溶解度値は,ニート共溶媒中で観察された。対応する共溶媒混合物を有する平衡固体をX線回折(XRD)法により特性化し,多形変換または溶媒和形成の不在を示した。Jouyban-Aceモデルを採用して,モノベンゾフェノン溶解度データを数学的に記述した。RADとRMSDの最大値は,それぞれ3.17×10-2と7.64×10-4であった。イソプロパノール(n-プロパノール,EGまたはエタノール)および水隣接モノベンゾフェノンの局所モル分率を,逆Kirkwood-Buff積分法によって定量的に研究した。イソプロパノール(n-プロパノール,EG又はエタノール)に対する優先溶媒和のパラメータは中間及びアルコールに富む組成のイソプロパノール(n-プロパノール,EG又はエタノール)混合物中で正であり,モノベンゾフェノンがイソプロパノール(n-プロパノール,EG又はエタノール)により優先的に溶媒和されることを示した。モノベンゾフェノンは主にアルコールのプロトン受容体官能基と相互作用するLewis酸として作用した。さらに,溶媒極性記述子の適切な組み合わせにより線形溶媒和エネルギー関係の解析を行い,共溶媒混合物の溶解度変化をもたらす分子間相互作用の性質を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化合物の化学熱力学(混合系) 

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