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J-GLOBAL ID:202002277288564082   整理番号:20A1015665

1型糖尿病のIDDMラットモデルにおける抗IL-17Aまたは/および抗IL-6による抗TCR併用療法による自己免疫性糖尿病の寛解【JST・京大機械翻訳】

Remission of autoimmune diabetes by anti-TCR combination therapies with anti-IL-17A or/and anti-IL-6 in the IDDM rat model of type 1 diabetes
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7435A  ISSN: 1741-7015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイトカインIL-17は自己免疫過程において重要な役割を果たしているが,サイトカインIL-6は炎症の慢性化に関与している。しかし,1型糖尿病発症におけるそれらの役割はまだ不明である。したがって,抗IL-17Aまたは抗IL-6による5日間のT細胞特異抗体,抗TCR,または三重結合における治療は,ヒト1型糖尿病のモデルであるLEW.1AR1-iddm(IDDM)ラットにおける糖尿病代謝状態を逆転させる直後に開始された。抗IL-6または抗IL-17による単治療は,持続的な抗糖尿病効果を示さなかった。12mmol/lまでの開始血糖濃度での抗IL-6または抗IL-17による抗TCRの併用療法のみが正常血糖を回復した。三重抗体併用療法は,非常に高い初期血糖濃度(17mmol/l)まで効果的であった。β細胞量は正常血糖コントロールに相当する約6mgの値に上昇した。平行して,β細胞のアポトーシス率は減少し,増殖率は増加し,膵島免疫細胞浸潤は,二重において強く減少し,三重併用療法において消失した。抗IL-17による抗TCR併用療法はβ細胞増殖の結果としてβ細胞量を優先的に増加させたが,抗IL-6はβ細胞アポトーシスを強く減少させ,膵島免疫細胞はβ細胞量のみの適度な増加を伴って浸潤した。三重併用療法は,正常化した血清C-ペプチド濃度を有する持続性正常血糖症をもたらす相補的抗自己免疫および抗炎症作用の両方の目標を達成した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
引用文献 (56件):
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