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J-GLOBAL ID:202002277319042362   整理番号:20A0198241

チャネル流におけるタンデム自己振動反転フラッグ後方の渦動力学の時間分解粒子画像流速測定【JST・京大機械翻訳】

Time-resolved particle image velocimetry measurement of vortex dynamics behind tandem self-oscillating inverted flags in a channel flow
著者 (6件):
資料名:
巻: 112  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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時間分解粒子画像流速測定(TR-PIV)を用いて,乱流チャネル流における2つのタンデム逆フラッグの結合フラッピング挙動と結果としての渦動力学を実験的に決定した。G*=1,1.5,2,2.5および3の無次元分離距離を有するタンデム自己振動フラッグ近くの高度に非定常な流れ場を時間分解粒子画像流速測定を用いて測定した。さらに,構造境界検出アルゴリズムによって,瞬時のフラッグプロファイルを首尾よく同定した。モニタポイントの変位の時間履歴は,前部と後部のフラッグが一定の位相差で同期してフラッピングし,それは分離距離に直線的に依存することを示した。後部止めのフラッピング振幅は,フロントフラッグのそれより劣っていた。渦対(P)とフロントフラッグからの単一渦(S)放出を,位相平均速度ベクトルマップと渦度強度等高線において観測した。前縁渦は反回転壁誘起渦を励起し,それは熱境界層を乱す可能性を持ち,チャネル流の壁熱除去性能を強化した。相平均圧力場を推定し,フラッピング鞭毛と周囲流体間の相互作用を理解した。渦破壊過程は後部フラッグの両側の圧力差を減少させ,後部フラッピング振幅の減衰をもたらした。最後に,フラッグの変位と流体の速度変動の間の相互相関により,フロントフラッグ後縁渦が下流に移動し,一定の対流速度で後部フラッグに遭遇することを示した。これは,それらの分離距離に対するタンデムフラッグ間の位相差の線形依存性を説明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  物体の周りの流れ  ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  航空機の空気力学  ,  管内流 

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