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J-GLOBAL ID：202002277329549538   整理番号：20A0533659

ヒドラゾン誘導体のいくつかの遷移金属錯体の調製,キャラクタリゼーションおよびそれらの抗細菌および抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

Preparation, characterization of some transition metal complexes of hydrazone derivatives and their antibacterial and antioxidant activities

著者 (2件)： Aly S.A. (Department of Environmental Biotechnology, Genetic Engineering and Biotechnology Research Institute, University of Sadat City, Egypt) ,  Fathalla S.K. (Chemistry Department, Faculty of Science, Taif University, Saudi Arabia)
資料名： Arabian Journal of Chemistry  (Arabian Journal of Chemistry)
巻： 13  号： 2  ページ： 3735-3750  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3189A  ISSN： 1878-5352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多座Schiff塩基配位子(H_2L),すなわち(Z)-2-(フェニルアミノ)-N′-(チオフェン-2-イルメチレン)アセトヒドラジド)のPd(II),Cd(II)およびCu(II,I)の新しい一連の金属錯体を調製した。配位子とその金属錯体を元素分析,モル伝導度,スペクトル(UV-Vis,MS,IR,1H NMR,13C NMR及びXRD),磁気モーメント測定及び熱研究(TG,DTG)として種々の物理化学的研究に基づいて特性化した。以前の研究の観点から,配位子(H_2L)は多座配位子として作用し,金属イオンと配位してすべての金属錯体を形成する。分解過程(ΔG,ΔH,ΔS)の速度論的および熱力学的パラメータを計算した。金属錯体の可能性のある構造を,ハイパーchemを用いた分子力学計算を用いて計算した。8.03分子モデリングプログラム。計算は最適化された分子構造を得るために実行される。選択した化合物の抗菌研究を2つの病原性細菌に対して分析した。さらに,錯体(Cu II,I),Cd(II),Pd(II)及び配位子は優れた抗酸化特性を示し,癌細胞と密接に関係するフリーラジカルの戦闘に有用であることを示した。2つの錯体(Cu II,I)はそれらの親化合物より強い抗酸化作用を示した。新しい錯体は種々の応用に使用するための良好な活性化合物であることは明らかである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子構造 ,  *遷移金属錯体 ,  元素分析 ,  腫瘍細胞 ,  *金属錯体 ,  金属イオン ,  ラジカル ,  *錯体 ,  X線回折 ,  スペクトル ,  磁気モーメント ,  最適化 ,  *ヒドラゾン ,  NMR【磁気共鳴】
準シソーラス用語： 多座配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属錯体 ,  熱的挙動 ,  粉末X線回折 ,  分子モデリング ,  生物活性

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒドラゾン ,  誘導体 ,  遷移金属錯体 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション ,  抗細菌 ,  抗酸化活性