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J-GLOBAL ID:202002277332287770   整理番号:20A2728155

従来の脳MRIを用いた初回NMOSD関連視神経炎における急性視神経病変:ラテンアメリカ多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Acute optic nerve lesions in first-ever NMOSD-related optic neuritis using conventional brain MRI: A Latin American multicenter study
著者 (25件):
資料名:
巻: 46  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3397A  ISSN: 2211-0348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初めての神経脊髄炎(NMOSD)関連視神経炎(ON)患者におけるMRI定義急性視神経病変(aONL)に関する研究はほとんど報告されておらず,それらのいずれもラテンアメリカ(LATAM)で実施されていない。このため,LATAMでの通常の脳MRIを用い,疾患発症時のaONLの頻度を評価することを目的にした。著者らは,最初の寿命NMOSD発作としてのON患者の医療記録と脳MRI(ON発症から≦30日)をレビューした。Argentina(n=48),エクアドル(n=24),ブラジル(n=22),ベネズエラ(n=10)およびメキシコ(n=8)の患者を,含めて,さらに,aONL(T2超強度および/またはコントラスト増強)の存在(P-MRI)または不在(A-MRI)のどちらかに従って,2つのサブグループに分けた。臨床的,画像診断および予後データを比較した。全部で112人の患者が含まれ,aONLは疾患発症時に86人(76.7%)に見出された。アクアポリン-4抗体は69.6%で検出された。非Caucasian患者は総コホートの59.8%を構成した。P-MRIでは,従来の脳MRIは孤立性または併用片側性(54.4%,これらのaONLの[8.5%]がチアスマチック病変と関連する)と両側(46.6%,これらのaONLの35.9%がチアスマチック病変と関連する)病変と関連していた。したがって,チアスマチック病変の100%は片側または両側病変と関連していた。年齢,性別,民族性,臨床経過,平均追跡期間,障害,および脊髄MRI所見において統計的に有意な差は見られなかった。しかし,リツキシマブ使用はA-MRIよりP-MRIで高かった(p=0.006)。第1のNMOSD関連ONを有するLATAM患者の3分の1以上は,脳MRIによって検出されるaONLを有する。片側病変は最も一般的な所見であった。異なる民族を含む更なる研究が,我々の結果の一般化可能性を評価するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 

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