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J-GLOBAL ID：202002277366314426   整理番号：20A0214328

脱線させない軌道管理 第10話:分岐器と脱線(その2)

著者 (1件)： 高井秀之 (日本線路技術)
資料名： 新線路
巻： 74  号： 1  ページ： 54-55  発行年： 2020年01月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・分岐器背向脱線とは,分岐器の分岐側から進入した車輪が,トングレールを通過して基本レールに乗り移った直後に脱線する事象で,側線用8番分岐器で発生。
・側線用8番分岐器の特徴,分岐器背向脱線の発生状況を述べ,その防止策としてトングレール先端ガードの設置について解説。
・1962年に発生した分岐器クロッシング部での工臨列車脱線事故の実例と教訓を紹介。

シソーラス用語： *軌道 ,  保線 ,  *脱線 ,  レール ,  *分岐器 ,  災害対策
準シソーラス用語： トングレール ,  防災対策

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脱線 ,  軌道管理 ,  分岐器