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J-GLOBAL ID：202002277393505615   整理番号：20A0374457

血液細胞蛋白質における超低周波パルス刺激立体配座変化と付随する免疫活性形質転換【JST・京大機械翻訳】

Extra-Low-Frequency Pulse Stimulated Conformational Change in Blood-Cell Proteins and Consequent Immune Activity Transformation

著者 (2件)： Al-Darkazly Ibtisam A. Abbas (Center for Research in Analog and VLSI Microsystems Design (CRAVE), School of Advanced Technology, Massey University, Auckland, New Zealand) ,  Hasan S. M. Rezaul (Center for Research in Analog and VLSI Microsystems Design (CRAVE), School of Advanced Technology, Massey University, Auckland, New Zealand)
資料名： IEEE Journal of Translational Engineering in Health and Medicine  (IEEE Journal of Translational Engineering in Health and Medicine)
巻： 8  ページ： ROMBUNNO.4100113.1-13  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2440A  ISSN： 2168-2372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】血液細胞蛋白質に及ぼす低周波(ELF)刺激効果の研究,それはその静電気状態の変化を引き起こす。これが免疫活性を増強する血液細胞蛋白質の立体配座変化をもたらすという仮説を探索した。HIV-1と宿主細胞は電荷-電荷相互作用を通して関与するので,電気パルスは電荷再分布を引き起こし,ウイルスアクセスから分離される宿主細胞蛋白質を仮定的にもたらす可能性がある。方法:バッファコート試料を,2時間,5Hz,10Hzおよび1MHzのELF方形波形パルスに曝露し,免疫蛍光法を用いて検討した。糖蛋白質CD4と共受容体蛋白質CCR5の発現を調べた。また,CCR5のN末端ドメインの結合活性と核-細孔複合体(NPC)輸送因子,FGNup153の分布を調べた。対照試料との比較を行った。結果:CD4数の増加は,免疫系を強化することができた。加えて,CCR5 N末端に結合するN末端特異的抗体3A9の能力は,ELF電場との相互作用によるものであり,それはまた,HIV-1付着を仮説的に阻害する可能性がある。さらに,ELFパルスとFGNup153の間の静電相互作用は,その無秩序配列における再分布を誘導し,おそらく立体配座変化を引き起こす。これは,おそらくNPCを通して大きなウイルス粒子輸送を防ぐことができた。結論:血液細胞蛋白質のELF刺激の新しい概念が開発され,免疫活性の変換をもたらした。臨床的影響:翻訳側面は電気医学の手段としてELFの使用であり,結果は免疫応答におけるELF刺激の臨床応用のための可能な基礎である。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静電気 ,  静電相互作用 ,  複合体 ,  CD4抗原 ,  免疫反応 ,  *配座転移 ,  抗体 ,  *タンパク質 ,  付着 ,  *パルス ,  *VLF【周波数】 ,  電荷 ,  糖タンパク質 ,  ビリオン ,  電場

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 血液細胞 ,  蛋白質 ,  超低周波 ,  パルス ,  刺激 ,  立体配座変化 ,  免疫活性 ,  形質転換