文献
J-GLOBAL ID:202002277413818104   整理番号:20A1348968

完全バイオベース火災安全ビスコース/アルギン酸塩ブレンド不織布:熱分解挙動,燃焼性および煙抑制【JST・京大機械翻訳】

Fully bio-based fire-safety viscose/alginate blended nonwoven fabrics: thermal degradation behavior, flammability, and smoke suppression
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 6037-6053  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環境に優しいバイオベースアルギン酸繊維は本質的に難燃性繊維の一つである。ビスコース繊維へのアルギン酸繊維の組み込みは難燃性を強化し,調製したビスコース/アルギン酸塩ブレンド不織布の煙放出を減少させた。この疑問を解決することを目的として,本研究では,ビスコース/アルギン酸塩ブレンド不織布を,汚染なしにグリーン方法で調製した。垂直火炎試験,コーンカロリメトリー試験およびマイクロスケール燃焼熱量測定の結果は,アルギン酸繊維の取り込みが難燃性および火災挙動を強化することを示した。さらに,アルギン酸繊維の取込みは,着火までの時間を著しく延長した。上記の結果は,アルギン酸繊維が難燃性を強化し,ビスコース繊維の煙放出を阻害することを示した。アルギン酸塩繊維の導入はビスコース繊維の熱安定性を変化させ,可燃性ガス放出を減少させ,ビスコース/アルギン酸塩ブレンド不織布の難燃性を改善した。結論として,本質的にバイオベースアルギン酸繊維を,難燃性ビスコース繊維に対する一種の難燃剤として使用できる。グラフ抄録:アルギン酸繊維の組み込みは難燃性を改善し,ビスコース/アルギン酸塩ブレンド不織布の煙の放出を抑制した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維改質 

前のページに戻る