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J-GLOBAL ID:202002277426890038   整理番号:20A2778716

ゾル-ゲル法を用いた種々の前駆体からのNiテープ上のCeO_2膜の合成における系統的研究【JST・京大機械翻訳】

A systematic study in synthesis of CeO2 films on Ni tapes from different precursors using sol-gel process
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1515-1529  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0527A  ISSN: 2510-1560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲルプロセスを用いて,種々の前駆体からNiテープ上のCeO_2膜合成における系統的研究を行った。この概念により,CeO_2薄膜および厚膜を,アルコキシドおよび硝酸塩系前駆体を用いて,リールツーリールゾル-ゲルディップコーティングプロセスにより,Niテープ上に蒸着した。膜を,4%H_2-Ar雰囲気下で,異なる時間で異なる温度で熱処理した。これらの膜の構造と微細構造特性をXRDとESEMにより決定した。これらの膜の構造と微細構造特性は調製条件に依存した。膜は300°Cまたは400°Cまで非晶質状態であることが分かった。熱処理温度を約500°Cに上げると,立方晶構造のCeO_2多結晶膜をNiテープ上に成長させた。異なるアニオンとそれらの濃度は膜の構造と微細構造に強く影響した。Ce(NO_3)_3.6H_2Oとコロイド状CeO_2系前駆体は,表面の自由亀裂として,他のものより良い特性を示した。集合組織構造に対するアニーリング条件は温度(1150°C),時間(10分)および特定媒体(4%H_2-Ar流)であった。これらの条件に依存して,CeO_2膜中で100と300nmの厚さ範囲で最も顕著な集合組織を得た。Copyright Australian Ceramic Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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