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J-GLOBAL ID:202002277453717228   整理番号:20A1740146

21遺伝子再発スコアはT1bN0乳癌患者の化学療法決定に影響を及ぼすか?【JST・京大機械翻訳】

Do 21-Gene Recurrence Score Influence Chemotherapy Decisions in T1bN0 Breast Cancer Patients?
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  ページ: 708  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:腫瘍サイズ≦1.0cmおよび陰性結節を有するホルモン受容体(HR)陽性乳癌患者は,良好な転帰を有する。21遺伝子再発スコア(RS)は,HR+乳癌に対する化学療法に対する応答を予測することができたが,T1bN0疾患におけるその役割は,困難である。【方法】2014年1月~2019年6月にRS結果と診断されたT1bN0乳癌患者が含まれ,低-(RS<18),中間-(RS18-30)または高リスク(RS>30)群に分類した。単変量および多変量解析を用いて,RS分布と化学療法推奨に関連する因子を評価した。21遺伝子RS試験後の化学療法決定変化および患者の遵守も評価した。【結果】T1bN0腫瘍を有する237人の患者の間で,低,中間および高リスクRSの比率は,それぞれ19.8,63.3および16.9%であった。多変量解析は,ER発現(P=0.011),PR発現(P<0.001)およびKi-67指数(P=0.001)がRS分布と独立して関連することを見出した。アジュバント化学療法は,患者の31.6%に推奨され,それは,より高い腫瘍グレード[オッズ比(OR)=2.99,グレードIIIのOR=59.19,リンパ管浸潤(OR=8.22,P=0.032),Luminal-Bサブタイプ(OR=5.68,P<0.001),および中~高リスクRS(OR=10.01,中リスク,OR=192.42,高リスク,P<0.001)であった。患者の18.6%で化学療法決定変化が認められ,主に非化学療法から化学療法までの大多数を伴う中~高リスクRS腫瘍であった。MDTによる21遺伝子RS試験後の治療コンプライアンス率は95.4%であった。結論:RSカテゴリーはER,PRおよびKi-67発現に関連し,T1bN0乳癌における化学療法推奨の独立因子として認識された。21-遺伝子RS試験は,T1bN0患者に適用することができる高い治療アドヒアランスと同様に,18.6%の化学療法決定変化率につながるであろう。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  臨床腫よう学一般 
引用文献 (40件):
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