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J-GLOBAL ID:202002277458485523   整理番号:20A0545892

多重PCRに基づくSTD直接フローチップキットによる直接臨床検体からの性感染症原因病原菌の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of sexually transmitted disease-causing pathogens from direct clinical specimens with the multiplex PCR-based STD Direct Flow Chip Kit
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 235-241  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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性感染症(STDs)を引き起こす病原体は,ウイルス,細菌および寄生虫を含む。単一反応におけるこれらの病原体を迅速かつ効率的に検出する能力は,依然として健康課題のままである。本研究の目的は,STD直接フローチップキット(Vitro,IVD-EC承認)の臨床信頼性と精度を評価することであり,それは同時に9つの異なる種のSTD病原体を同時に検出することができる。このキットは,Chlamyia trachomatis(血清型A-KとL1-L3),Haemo ducreyi,Herma hominis,Neisseria gonorrhoeae,Treponema pallidum,Trichomonas vaginalis,およびUreaplasmaの臨床検体(尿,精液,子宮頚部,尿道,鼻咽頭,および肛門周囲スワブ)の直接分析-直接PCRを可能にする。Anyplex II STI-7検出キット(See遺伝子,IVD-EC)を参照法として用いた。3番目の分子分析またはDNA配列決定のいずれかを用いて,既存の不一致を解決した。臨床成績を2つの異なる段階で評価した。(i)診断感度(SE)と特異性(SP)がそれぞれ99.4%と100%の,それぞれ,138と58の臨床検体の精製DNAから,参照法と99%(κ指数,κ=0.97)の一致を示した。(ii)SE,SP,および一致値がそれぞれ98.4%,99.9%,および98.0%(κ=0.95)を示す63の試料からの直接PCRによる。STD直接フローチップキットは,診断におけるルーチンの手順に対する有望な代替法を構成し,試料の直接分析を可能にし,病原体の広いパネルの検出を可能にする。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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