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J-GLOBAL ID：202002277495849749   整理番号：20A2539522

MOF-5/MWCNT修飾電極による食品中のスーダンIの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Sudan I in Foods by a MOF-5/MWCNT Modified Electrode

著者 (3件)： Li Xueyan (Anhui Key Laboratory of Chemo-Biosensing, School of Chemistry and Materials Science, Anhui Normal University, 189 Huajin South Road, Wuhu, 241000, P.R. China) ,  Sun Xiuxiu (Anhui Key Laboratory of Chemo-Biosensing, School of Chemistry and Materials Science, Anhui Normal University, 189 Huajin South Road, Wuhu, 241000, P.R. China) ,  Li Maoguo (Anhui Key Laboratory of Chemo-Biosensing, School of Chemistry and Materials Science, Anhui Normal University, 189 Huajin South Road, Wuhu, 241000, P.R. China)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 5  号： 41  ページ： 12777-12784  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スダンI(1-フェニルアゾ-2-ナフトール)は食品試料にしばしば見出される。しかし,スダンIは肝臓,胃腸,およびヒト皮膚で可能な発癌性アミンに代謝される。したがって,食品中の微量スダンIの定量のための効率的な方法を開発することは極めて重要である。ここでは,MOF-5修飾多層カーボンナノチューブ(MOF-5/MWCNT)修飾電極を用いたスダンI検出のための高感度電気化学法を開発した。スダンIに対する異なる修飾電極の電気化学的挙動を詳細に研究した。結果は,MOF-5/MWCNT複合修飾電極がスダンIに対してより高い電極触媒活性を有することを示した。最適条件下で,修飾電極は0.05~50μMの濃度範囲で広い線形電流応答を示し,検出限界は0.0318μM(S/N=3)であった。概念の証明として,提案した方法を用いてケッチアップとチリパウダー中のスダンIを検出し,満足な結果を得た。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *食品 ,  電気化学的挙動 ,  アミン ,  発癌性 ,  ヒト ,  電気化学 ,  検出限界 ,  最適条件 ,  *化学修飾電極 ,  多層カーボンナノチューブ ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 電流応答 ,  電極触媒活性 ,  食品試料 ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スーダンI ,  金属有機骨格 ,  多層カーボンナノチューブ ,  修飾電極 ,  検出

分類 (2件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： スダンI

タイトルに関連する用語 (5件)： MOF-5 ,  MWCNT ,  修飾電極 ,  食品 ,  スーダン