文献
J-GLOBAL ID:202002277499542287   整理番号:20A0609617

Citrus reticulata PEELSのグリーン合成は銀ナノ粒子を抽出し,構造的,殺生物性,および特性を特性化する【JST・京大機械翻訳】

Green synthesis of Citrus reticulata peels extract silver nanoparticles and characterization of structural, biocide and anticorrosion properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 1207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タンジェリンペル抽出物媒介銀ナノ粒子(TPE-AgNP)をタンジェリン(Citrus reticulata)皮抽出物を用いた銀イオンのバイオ還元により合成し,UV-Vis,XRD,TEM,EDAX,DLS及びFTIRにより特性化した。得られた粒子は結晶性で,円形で,単分散で安定であった。TPE-AgNPは,寸法a=b=c=4.0968A°とα=β=γ=90°のAg~0(111)相/配向で面心立方(fcc)構造を示し,体積72.42×10~6pm3と密度(ρ)10.19gcm~3のセルを含む。TPE-AgNPを,油田環境におけるパイプライン(X80)鋼の酸および微生物腐食のための殺生物剤および抑制剤としての応用のための新しい材料として評価した。TPE-AgNPsは,2.88mg/LのMICで微生物個体群(Desulfovibio sp)において3logの減少を生み,303Kと333Kで,それぞれ76.2%と61.8%の生物腐食を阻害した。これらの温度で,1.0g/LのTPE-AgNPは,1MのHCl中で,それぞれ,93.9%と90.3%の効率で,X80鋼の腐食を抑制した。腐食抑制は,鋼-電解質界面における電荷移動と膜抵抗を増加させるCO,CC,C-OおよびO-Hサイトを通してのナノ粒子の吸着によって起こる。FTIR,SEM/EDAXのような相補的な技術は,電気化学的および重量損失の結果を支持する。TPE-AgNPは粗抽出物より熱的に安定で効率的な阻害剤であり,酸と微生物誘導腐食の同時阻害のための油田に展開できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る