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J-GLOBAL ID:202002277522323610   整理番号:20A2477272

PLAステレオコンプレックス化により物理的に架橋されたマルチブロック共重合体ブレンドの歪回復と応力緩和挙動【JST・京大機械翻訳】

Strain recovery and stress relaxation behaviour of multiblock copolymer blends physically cross-linked with PLA stereocomplexation
著者 (7件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリラクチド(PLA)ステレオコンプレックスはバイオプラスチックの熱安定性を改善する能力により注目を集めている。ここでは,PLAステレオコンプレックスが,ポリ(L-ラクチド)およびポリ(ε-カプロラクトン)セグメント(PLLA-PCL)およびポリ(D-ラクチド)オリゴマ(PDLA)とのマルチブロック共重合体のブレンドにおいて,安定な物理的架橋を形成することができるかどうかを評価した。半結晶性高分子の変形のための3成分モデルによるステップサイクル実験における歪回復と応力緩和挙動のコンプライアンスの調査を通して,PLAステレオコンプレックスは,PCLドメインが融解されたとき,PLAステレオコンプレックス含有量φ_cSC≧1.1wt%を有する研究したブレンドにおいて,70°Cにおける堅固な物理的ネットポイントとして記述される,真の歪範囲ε_H<2.25において十分な安定性を有することが分かった。φ_c SC≦6wt%の限界は,試料の破壊までの歪値に対する弾性架橋ネットワークに固有の挙動を広げ,一方,φ_c SCの増加は,半結晶性高分子に典型的な塑性変形をトリガーした。採用したモデルで計算したφ_cの増加における非晶質から結晶ドメインへの内部応力の再分布を,より高いφ_cSCでの安定な物理的ネットワーク接合としてのPLAステレオコンプレックス破壊の理由として同定した。実験的に決定した歪と組成範囲の中で,PLAステレオコンプレックスが構造安定性を有するので,それらは高分子ネットワークで強固な架橋を形成することができる。ここで得られた知識は,多機能熱可塑性エラストマのための貴重な設計基準を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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