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J-GLOBAL ID：202002277526182604   整理番号：20A1273104

荷重-除荷条件下における二重予存在欠陥を有する大理石の実験的および有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental and finite element analysis of marble with double pre-existing flaws under loading-unloading conditions

著者 (4件)： Song Yan-qi (School of Mechanics and Civil Engineering, China University of Mining and Technology, Beijing, China) ,  Li Xiang-shang (School of Mechanics and Civil Engineering, China University of Mining and Technology, Beijing, China) ,  Zhou Tao (School of Mechanics and Civil Engineering, China University of Mining and Technology, Beijing, China) ,  Li Ming (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing, China)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 13  号： 11  ページ： 392  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の荷重と除荷条件の下での破砕岩盤の破壊機構を研究するために,大理石を試験材料として用いて,それは45°の二重の既存の亀裂を含んだ。亀裂の開始,伝搬,合体の主な過程を高速カメラで記録した。亀裂モードを解析するために,せん断応力が試験片の一軸および二軸荷重の破壊過程に主な影響を及ぼすことがわかった。せん断応力は除荷の初期段階で重要な役割を果たしたが,引張応力は除荷下での破壊の最終段階で支配された。同時に,種々の負荷の下の数値モデルをANSYSによって確立した。実験における主亀裂の開始と伝搬特性は,数値シミュレーションにおけるMises応力分布特性と基本的に一致することがわかった。最後に,有効剪断応力(τ_e)を,Mohr-Coulomb破壊基準の応力場理論およびべき関数と組み合わせることによって定義した。亀裂発生の臨界領域を推定した。実験結果と比較して,危険区域と既存の亀裂の間の角度が,およそ40°と-140°であることを証明することができた。Copyright Saudi Society for Geosciences 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  高速度カメラ ,  *大理石 ,  臨界 ,  剪断応力 ,  引張応力 ,  亀裂発生 ,  応力場
準シソーラス用語： *有限要素解析 ,  数値シミュレーション ,  破壊基準 ,  破壊機構 ,  ANSYS ,  二軸荷重 ,  Von Mises応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 破砕岩盤 ,  負荷と除荷 ,  大理石 ,  二重の既存亀裂 ,  高速写真

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 荷重 ,  除荷 ,  欠陥 ,  大理石 ,  実験 ,  有限要素解析