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J-GLOBAL ID:202002277535368969   整理番号:20A0575554

異なる起源からのセレンによるArtemia naupliiの濃縮と必須脂肪酸取り込みとの相互作用【JST・京大機械翻訳】

Enriching Artemia nauplii with selenium from different sources and interactions with essential fatty acid incorporation
著者 (6件):
資料名:
巻: 520  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高品質海洋魚稚魚の生産は,幼生期に観察される低い生存により制限され,これは最初の摂食における食餌の食事不足に起因することが多い。生きた飼料(すなわちワムシ,Artemia)で作られた進歩にもかかわらず,海洋魚幼生のための必須脂肪酸の濃縮はセレン(Se)のような微量栄養素要求についてほとんど知られていない。Seは,細胞酸化のような重要な生物学的機能を維持するいくつかの酵素の重要な成分であり,したがって,海洋幼生の酸化およびストレス状態において重要な役割を果たす。幼生の自然食(すなわち,カイアシ類)で見られるSeのレベルは,孵化で使用されている濃縮された生きた餌のそれらより一般的に高い。本研究は,異なる無機(亜セレン酸ナトリウム)と有機(セレン酵母)を用いて,SeによるArtemia naupliiを濃縮するプロトコルを確立することを目的とした。結果は,Seの代替無機で安価な形態である溶解亜セレン酸ナトリウムの使用がノープリウスのSeレベルを増加させないことを示した。しかしながら,セレン酵母(Sel-Plex)の使用は,このプロセスが1.7から12.4mg kg(-1)の範囲のSe濃縮を伴う用量反応パターンに従うので,Seの標的レベルでノープリウスを濃縮することが可能であることを確認した。さらに,通常の濃縮産物へのSel-Plexの添加は,投与量に関係なく脂質と脂肪酸の濃縮に影響しなかった。全体として,本研究は,海洋魚の幼虫養殖プロトコルの成功に重要な生きている餌濃縮プロトコルの改良に貢献する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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魚類  ,  餌料  ,  遺伝子発現 

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