文献

J-GLOBAL ID：202002277543985634   整理番号：20A2188499

ナノスコピックトレンチとピラーへの界面活性剤吸着の直接プロービング【JST・京大機械翻訳】

Directly probing surfactant adsorption on nanoscopic trenches and pillars

著者 (4件)： Hamon J.J. (School of Chemical, Biological and Materials Engineering and Institute of Applied Surfactant Research, University of Oklahoma, Norman, OK 73019, United States) ,  Tabor Rico F. (School of Chemistry, Monash University, Clayton, Victoria 3800, Australia) ,  Striolo Alberto (Department of Chemical Engineering, University College London, London WC1E 7JE, United Kingdom) ,  Grady Brian P. (School of Chemical, Biological and Materials Engineering and Institute of Applied Surfactant Research, University of Oklahoma, Norman, OK 73019, United States)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 579  ページ： 128-139  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉じ込めは吸着された界面活性剤の量と吸着形態の変化を引き起こす。2つのカチオン界面活性剤,臭化テトラデシルトリメチルアンモニウム(TTAB)とセチルピリジニウムクロリド(CPC)をシリカ-水界面に吸着させた。原子間力顕微鏡(AFM)力曲線を50nmと80nm幅のトレンチで測定した。力曲線もシリカピラーで測定し,結果をエッジからの距離に基づいて定量化した。50nmと80nm溝における吸着界面活性剤膜は,同じブレークスルー値を示した。しかし,非拘束値と比較して,トレンチにおけるTTABは,破断スルーおよび接着力を減少させ,一方,溝におけるCPCは,破壊スルーおよび接着力を増加させ,界面活性剤同一性は,閉じ込め効果を変化させた。Pillars:エッジ近傍では,界面活性剤はほとんど吸着せず,表面に垂直な方向に伸びる。実験データは,以前の粗粒分子動力学シミュレーションと定性的に一致したが,現象が検出される長さスケールは,Δλ半桁によって異なる。特に,実験データは,プローブのλ>8nmサイズを考慮した後,界面活性剤分子の長さの10~20倍の長さでの吸着界面活性剤形態に対する測定可能な影響を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  *吸着 ,  プローブ ,  計算機シミュレーション ,  破断 ,  *界面活性剤 ,  二酸化ケイ素 ,  陽イオン界面活性剤 ,  付着力 ,  原子間力顕微鏡 ,  ピリジニウム
準シソーラス用語： 分子動力学シミュレーション ,  トレンチ ,  長さスケール ,  閉込め効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 界面活性剤 ,  吸着 ,  原子間力顕微鏡 ,  力曲線 ,  シリカ ,  臭化テトラデシルトリメチルアンモニウム ,  塩化セチルピリジニウム ,  陽イオン界面活性剤

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W)

物質索引 (2件)： セチルピリジニウムクロリド ,  TTAB

タイトルに関連する用語 (3件)： ピラー ,  界面活性剤 ,  吸着