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J-GLOBAL ID:202002277552463850   整理番号:20A1556464

ステージI原発性粘液上皮性卵巣癌に対する子宮温存手術の影響:傾向スコア加重分析による多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Impact of uterus-preserving surgery on Stage I primary mucinous epithelial ovarian carcinoma: A multi-institutional study with propensity score-weighted analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 177-183  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0037A  ISSN: 0020-7292  CODEN: IJGOAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】ステージI原発性粘液上皮卵巣癌(mEOC)の女性の臨床的特徴を調査して,生存予後に関して子宮温存手術(UPS)の影響を評価する。【方法】1986年1月~2017年3月に,東海卵巣腫瘍研究グループの記録を見直すことによって,地域多施設後向き研究を行なった。臨床的および病理学的データおよび生存転帰を,ステージI原発性mEOCの女性に対して評価した。独立臨床変数の傾向スコア(PS)を用いた治療重み付け法の逆確率により,UPSのない女性と女性の間のベースライン不均衡を調整した。結果:悪性卵巣腫瘍を有する4730人の女性のうち,185はステージIの原発性mEOCを有し,本研究に含まれた。平均年齢は47.6歳(範囲12~87歳)で,女性56名(30.3%)はUPSを受けた。PSベースの調整の後,UPS群の女性は,全生存率(P=0.776)または無再発生存率(P=0.683)に関して,より劣った予後を持たなかった。年齢層別化後でさえ,UPSと非UPS群の間で生存転帰に統計的差はなかった。結論:UPSは生存率の低下と関係しておらず,年齢に関係なくステージI原発性mEOCの女性に対する治療選択肢である可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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