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J-GLOBAL ID:202002277592186398   整理番号:20A2756407

Klebsiella pneumoniae,Klebsiella variicola,およびKlebsiella pseudopneumoniaeに起因する血流感染の臨床的特徴:日本,2014~2007年の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics in blood stream infections caused by Klebsiella pneumoniae , Klebsiella variicola, and Klebsiella quasipneumoniae : a comparative study, Japan, 2014-2017
著者 (22件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Klebsiella variicolaとK.pseudopneumoniaeはK.pneumoniaeと区別できる新種であるが,臨床設定ではK.pneumoniaeとしてしばしば誤同定される。いくつかの報告は,毒性因子と臨床的特徴がこれら3つの系統群の間で異なる可能性を実証した。本研究では,日本の血流感染症(BSI)患者から分離した3つの系統群の間の臨床的および細菌的特徴の違いがあるかどうかを明らかにすることを目的とした。方法:2014年~2017年(n=119)の2病院に入院したK.pneumoniaeに起因するBSI患者からの分離株を本研究に含めた。細菌種を配列分析により同定し,それらの毒性因子と血清型を多重PCR結果により分析した。臨床データを医療記録から検索した。119の分離株のうち,21(17.7%)はK.variicolaとして,11(9.2%)はK.pseudopneumoniaeとして同定された。K1血清型は16例(13.4%),K2血清型は13例(10.9%)であった。rmpA,iutA,ybtS,entBおよびkfu(p<0.001)および全S遺伝子(p<0.05)の有病率における有意差が,3つの系統群間で見出された。しかし,K.variicolaは他のKlebsiella種(p<0.005)と比較して80歳以上の患者でより高頻度に検出されたが,悪性(p<0.05)の患者においてより頻繁に発生したK.variicolaは,80歳以上の患者でより高頻度に検出されたが,臨床特徴には有意差は無かったが,K.variicolaは,80歳以上の患者でより高頻度に検出されたが,K.variicolaは,他のKlebsiella種(p<0.005)と比較して80歳以上の患者でより頻繁に検出された。著者らの知見は,これらの3つの系統群の間の細菌病原性と臨床的特徴における差異を示した。Klebsiella種に起因するBSIへのさらなる疫学的研究が必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (42件):
  • Enterobacteriaceae; Mandell, Douglas, and Bennett's Principles and Practice of Infectious Diseases; 2010; 2815-2833; CR1; citation_author=MICHAEL S. DONNENBERG
  • J Intern Med; Clinical implications of hypermucoviscosity phenotype in Klebsiella pneumoniae isolates: association with invasive syndrome in patients with community-acquired bacteraemia; HC Lee, YC Chuang, WL Yu, NY Lee, CM Chang, NY Ko, LR Wang, WC Ko; 259; 2006; 606-614; 10.1111/j.1365-2796.2006.01641.x; citation_id=CR2
  • Virulence; Hypervirulent (hypermucoviscous) Klebsiella pneumoniae: a new and dangerous breed; AS Shon, RP Bajwa, TA Russo; 4; 2013; 107-118; 10.4161/viru.22718; citation_id=CR3
  • Lancet Infect Dis; Klebsiella pneumoniae liver abscess: a new invasive syndrome; LK Siu, KM Yeh, JC Lin, CP Fung, FY Chang; 12; 2012; 881-887; 10.1016/S1473-3099(12)70205-0; citation_id=CR4
  • J Clin Microbiol; Capsular serotype K1 or K2, rather than magA and rmpA, is a major virulence determinant for Klebsiella pneumoniae liver abscess in Singapore and Taiwan; KM Yeh, A Kurup, LK Siu, YL Koh, CP Fung, JC Lin, TL Chen, FY Chang, TH Koh; 45; 2007; 466-471; 10.1128/JCM.01150-06; citation_id=CR5
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