文献
J-GLOBAL ID:202002277626167772   整理番号:20A0579646

分岐トンネル火災の煙特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on smoke characteristics of bifurcated tunnel fire
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分岐トンネルの火災リスクは,中国における都市地下交通の急速な開発として増加している。特別な分岐構造のため,分岐したトンネル火災の温度分布は,従来の単一チューブトンネル火災と異なった。しかし,これまで,分岐トンネル火災のこの側面に関する研究はほとんどない。したがって,分岐トンネル火災の煙特性を研究することは非常に重要である。本論文では,分岐トンネルにおける煙特性に及ぼす分岐および縦方向換気速度の影響を研究するために,1:10スケール分岐トンネルにおいて一連の実験を行った。主な結論は以下の通りである。(1)火災源が分岐点に位置するとき,分岐の存在は,火災源地域の温度を著しく上昇させる。しかし,火災源が分岐点の上流に位置するとき,トンネルの温度変化に影響を及ぼさない。(2)火災源は分岐点の上流または分岐点に位置し,縦方向換気速度が増加するにつれて,トンネルの中心軸の天井温度は減少し,最大温度点の位置は下流に向かって移動する。(3)トンネルにおける最大温度は,ブランチがあるか否かにかかわらず,縦の換気速度によって直線的に減少した。(4)火災源が分岐点の上流に位置するとき,分岐天井の中心軸上の温度は最初に上昇し,次に縦方向換気速度の増加とともに減少する。ブランチの入口において,温度は最初に増加して,次に減少して,この現象はより高い縦の換気速度によってより明らかであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トンネルの保守と付帯設備,その他  ,  火災 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る