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J-GLOBAL ID:202002277626589567   整理番号:20A2520517

クロバザムとは無関係にカンナビジオールの有効性: 4つの無作為化対照試験のMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Cannabidiol efficacy independent of clobazam: Meta-analysis of four randomized controlled trials
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 531-540  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:同時クロバザム(CLB)の有無によるカンナビジオール(CBD)の有効性について,4つの大規模無作為化比較試験,Lennox-Gastaut症候群の2つ,およびDravet症候群の2つの層別分析で評価した。方法:CBDの各試験(USにおけるEpidiolexTM;EUにおけるEpidyolexTM;10および20mg/kg/日)を,CLB使用により評価した。治療比は50%の回答率に対する発作頻度とロジスティック回帰の変化に対する負の二項回帰を用いて分析し,その原理解析は層別メタ分析における適応とCBD用量の両方を組み合わせた。CLB存在/不在に基づく曝露/応答関係に対する薬物動態データを調べた。安全データを記述統計学を用いて解析した。【結果】メタ分析は,CLB使用に関係なく,CBD対プラセボに有利であった。発作頻度の平均減少に対するプラセボに対するCBDの処理比(95%CI)は,CLBで0.59(0.52,0.68;P<0.0001),CLBなしで0.85(0.73,0.98;P=0.0226)であり,CLBのない50%応答者率オッズ比(95%CI)は,CLBで2.51(1.69,3.71;P<0.0001)であり,CLBで2.40(1.38,4.16;P=0.0020)であった。喫煙,発疹,肺炎,または攻撃に関連する有害事象(AE)は,同時CLB患者でより一般的であった。CBDとその活性代謝物には有意な曝露/応答関係があった。結論:これらの結果から,CBDはCLBの有無で有効であるが,薬剤の併用に関連する相乗効果の可能性を排除するものではない。CLBのないCBDの安全性と忍容性プロファイルは,CLBより一定のAEsのより低い速度を示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  有機化合物の各種分析  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
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