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J-GLOBAL ID:202002277628292436   整理番号:20A1602716

リンパ腫合併感染患者におけるTH1/TH2サイトカインとリンパ球サブセットの変化【JST・京大機械翻訳】

Analysis of TH1/TH2 cytokines and lymphocyte subsets in patients with lymphoma co-infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 426-430  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3516A  ISSN: 1006-8783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リンパ腫合併感染患者におけるTH1/TH2サイトカインとリンパ球サブセットの変化を検討する。方法:121例の悪性リンパ腫合併感染患者(感染群)と94例の単純リンパ腫患者(対照群)を収集し,両群のTH1/TH2サイトカイン[インターロイキン(IL)-2(IL-2),IL-4,IL-6,IL-10,IL-2,腫瘍壊死因子-α(TNF-α)とインターフェロン-γ(INF-γ)の発現,およびリンパ球サブセット(CD3+,CD4+,CD8+,CD19+,CD4/CD8,CD16/56+)の分布を比較分析した。【結果】H検定の結果,感染群のTH1/TH2サイトカインの発現レベルは対照群に比して有意に高かった(P<0.05,P<0.01)。感染群のIL-6,IL-10,INF-γ,TNF-αの発現レベルは,ウイルス感染と真菌感染症(P<0.05,P<0.01)より高く,G+菌感染症のIL-6,IL-10,IL-6,およびTNF-αの発現レベルは,感染群と感染群の間でより高かった(P<0.05,P<0.01)。IL-10の発現レベルはG-菌感染者より高く(P<0.05、P<0.01)、その他の指標には有意差がなかった(P>0.05)。2.抗感染治療前、対照群に比べ、感染群のCD3+、CD4/CD8、CD16/56+は低く、CD8+、CD19+は高かった(P<0.05,P<0.01)。感染群の2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。3感染群の治療前後に、IL-2、TNF-α発現レベル及びCD3+、CD4+、CD19+、CD4/CD8、CD16/56+の分布状況に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。抗感染治療7日後、IL-4、IL-6、IL-10、INF-γ発現レベル及びCD8+が低下した(P<0.05、P<0.01)。結論:TH1/TH2サイトカインとリンパ球サブセットはリンパ腫、リンパ腫合併感染患者において、ある程度の差異性があり、リンパ腫患者合併感染及び感染の治療効果に対してある程度の鑑別価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  サイトカイン  ,  免疫反応一般  ,  小児科学一般 

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